2005-12-12 12:05:14

胴突きのアドバイス

テーマ:練習方法

現役の大学生少林寺拳士が操体を受けに来てくれました。感想をいただいたのでご紹介します↓  

「今日は、施術だけでなく技術面でも素晴らしい指導をしていただけて大満足です!ありがとうございました。最初は自分でも信じられないくらいに体が歪んでいましたが、一気に体が軽くなりました。足の親指の付け根に体重が乗る感覚が良く分かりました。
歩いた感覚は、残念ながら酷い筋肉痛であまりよく分かりませんでいたが、足で地面を噛む事ができたのか、地面の凹凸がはっきりと分かりました。次に施術を受けられるのは正月以降になりそうですが、それまで教えていただいた一人でやる操体を欠かさず行って、今の姿勢を極力キープしたいです。」                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   
                                                             胴をつけて開足中段構えで対峙し、中段の振子突をやってもらいました。肩、拳、腕が力んでおり、力が徹ってこない。臍が正面を向いていません。これではまったく威力は出ません。振子突きのコツは手と足を一致させること。これが一番大事なのです。肘と膝、肩と腰が同時に動いているか?これができれば少林寺拳法の基本はマスターしたと言ってもいいでしょう。ちなみに柔法などすべての技で同じ動きとなります。よくできていると思います。後は力まず、拳をポンと放り出すような感じで突くこと。いい感じで力が徹れば「パ-ン」といい音が出ます(^^)これだけはできる人に突かせてもらってアドバイスしてもらわねばなかなか分かりません。闇雲に突いて練習しても×です。アドバイスしながら何度か突いてもらっていると上手く力が徹るようになりました!私も大学生時代は拳立て一日200回ぐらいやってましたが、今では50回もできないでしょう。それでも突きの威力は格段にUPしました。しかも速いし、疲れない。身体の使い方を学べば歳をとっても拳法で楽しむ余地はイッパイありますね~まだまだ現役大学生には負けませんよ(^。^)                              

                                                

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2005-11-30 11:11:31

上中ニ連突

テーマ:練習方法

とある練習会にて2級の女性拳士から質問がありました。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     
                                                             「上中ニ連突のときに順突が弱くなってしまう。うまくできない。」 ということでした。やってみてもらった後にアドバイスしたのはまずは軸の意識。構えて千鳥に出て順突をしたときには前股関節に軸が移っていることを意識する。そしてその軸を回転させて後ろ肩と腰を前へ出すイメージ。(前の肩を引く意識よりも、後ろの肩を前へ放り出す感じ)自分の正中線を軸にしている人が意外と多いのですが、これでは少林寺拳法の動きにならないし、突きの距離が伸びません。後は肩甲骨を開いてできるだけ遠くを突くということ。肩を返せとよくいいますが、肩を返してはしまうと臍が横を向いて押し負けるので、肩甲骨を開いて(背中を開いて)正面を突くことが大事です。これにより、飛距離が一気に伸びて威力もアップします。肩甲骨がわかりにくければ、「背中をつかって突くようにしてください」「背中の鳥のようになっている骨から突くようにしてください」というアドバイスだけでも随分といい動きになってくると思います。肩甲骨を上手く使うのは受けでも同じです。是非、お試しください。単独演武などをしても迫力が一気に増しますよ!                                                

                                              

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2005-10-24 14:57:43

肩をゆるめるエクセサイズ

テーマ:練習方法

少林寺拳法、カポエイラをされているお客様に肩をゆるめるエクセサイズを紹介しました。                                                                                                                                                                                                                                                                                             まずは何もしていない状態で諸手で手首を掴んで引っ張り崩します。相手は耐え切れずにその場から動いてしまいます。また手首をもって垂直に持ち上げるのを耐えてもらいます。これも相手は耐え切れずに肩を浮かせてその場から動いてしまいます。そこで肩をゆるめるエクセサイズです。ぶらんぶらんとブランコのように前後に腕を気持ちよく振るだけ。痛くなったり疲れたりするということは肩の筋肉に余計な力が加わっているということなのでNGです。ただただ紐のように振る。これでかなり肩が緩みます。手首を引っ張ってもびくともしなくなればひとまずは合格です。面白いので試しにやってみてください。

                                  

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2005-10-12 09:16:49

まっすぐに立って歩く練習

テーマ:練習方法

少林寺拳士のお客様が来られて、「前にブログに書いていたキャスターつきのバッグでコロコロの音が変わらないように歩く練習はイメージしやすかった」といわれました。                                                                                                                                                                                                                                                                                             ちょっとレベルをあげた応用として、正面から両手首をガッチリ掴んでもらい、こちらが歩いて前進するのを阻止してもらい、それに対して前へ歩いて相手を軽く余裕で動かすことができるかどうか?を検証する練習をしました。これは肩や肘が緩んでしまって力が分散しやすいので、ただ前から胸を押さえつけてもらうのよりも難しくなります。また、まっすぐ立つということができないとどうしても体軸を傾けて相手に体重を預けようとしてしまいます。こうなるともう動きません。要するにもたれては駄目なのです。体重移動が起こっては駄目。ただまっすぐ立って、膝を緩めて、触れられたところの圧力を変えず、肩、肘を適切な位置に固定して、骨盤を平行移動させて歩くと相手はまったく抵抗できません。もちろん、後ろへ歩いても、振り返るような円運動をしても一緒。手首と丹田の位置関係が変わらないということ。丹田に意識を置きながらやるとかかりやすいです。お茶の乗ったお盆を持ってこぼさず歩くイメージでやるとできると思います。面白い実験なので是非お試しください。

                                   

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2005-09-07 13:01:35

内的空間を広げる!

テーマ:練習方法

立禅をやりはじめてから、散打大会でいい動きができたことで、最近は操体と併せて気功にもハマッています。ご縁があって、とある気功研究会に寄せていただきました。その先生はいわゆる超能力と呼べるようなことが色々できるすごい人だったのですが、武術の話になったときにとても興味深いことを言われていました。                                                                                
                                                                                                                                                                           
                                                                                                                                                                                  先生は中国武術も修められているようなのですが、中国で気功と太極拳の達人がこのように言われていたそうです。「どんな武術の達人が来ても、小さくして眉間から吸い込んでしまうんだよ。」 と。                                                                                                                
                                                                      
                                                                                           武術を追究していけば結局のところは心法、イメージの世界、内的空間の世界での勝負にまで行ってしまいます。実際に戦う前から対峙した瞬間に、勝負は決まっているということになります。要するに自分の意識=内的空間が大きい人ほど、器が大きい人間であり、相手をのんでしまえるということなのです。空や海や宇宙などをイメージして自分がそれに溶け込み、一体となれば、相手は空や海や宇宙と闘っているような感じになって威圧されてしまうのでしょう。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               サッカーの中田選手が調子のいいときは後ろの選手の動きが全部観えたことがあったというようなことを書いていたのをみたことがあります。これなど、まさに自分の内的空間がサッカーコート全体に行き渡ったからでしょう。その空間・場を制してしまえれば、本来の力を十分に発揮できるようです。例えば乱捕りなど試合のときに、ほとんどの人は内的空間が狭く、自分の少し手前ぐらいまでの範囲です。相手が強くてビビっていたり、初心者だったりすると相手の内的空間に押しやられてさらに自分の内的空間は狭くなり、居着いて負けることになります。上手い人、強い人ほど内的空間が広く大きく、懐が深く、遠い間合いを制することができるのではないでしょうか?天井から自分が闘っている姿を見ているようなイメージでやるといいと教わったことがありますが、これも空間を制するコツなのでしょう。内的空間を広げる訓練をすることは武術のみならず色んなことに役立ちそうです。教えてもらったのは、大自然の中で気功をすること。それが無理なら空、海、宇宙などをイメージしながら気功すること。なんだか大きい気分になれそうですね(*^。^*)                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                             

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2005-08-10 07:21:20

バランス力養成法

テーマ:練習方法
バランス力をつけるための練習方法を紹介します。                                                                                                             
                                                                                                                                                                            
                                                                                                                         レベル1.片足立ちになり、そのまましゃがんで立ち上がる。これをゆっくりとやる。                                                レベル2.片足立ちになり、足を4の字に組んでしゃがんで立ち上がる。これをゆっくりやる。                               レベル3.片足立ちになり、足を4の字に組んで、手は合掌してしゃがんで立ち上がる。これをゆっくりやる。                                                                                                                                                                                                                                                                  左右両方できるか確かめてみてください。おそらく苦手な方の足があると思いますが、そういう人はバランスが崩れて歪んでいるので調整が必要です。踵が浮かないこと、しゃがんだ状態でしばらく静止できるぐらい安定感があることが条件。そもそも足首が柔らかくないとまったくできません。和式トイレ育ちでないと無理かも。洋式トイレ育ちの人はそもそもウンコ座り自体ができないぐらい足首が硬い人が多いです。もちろん足首が硬いと、拳法の運歩もドタドタする人が多いと思います。レベル3までできる人は、かなり足腰が強く、軸足が安定していてバランス力がいい人です。蹴りも安定して連続して出せるでしょう。まずはレベル1をゆっくりやることから試してみましょう。                                                                                                  
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2005-07-22 11:57:13

空中腕相撲

テーマ:練習方法
ホムンクルスという番組で心道流空手の宇城憲治先生が空中腕相撲でマッチョなボディービルダーを軽々と倒すというのを観たことがあります。                                                                                        
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     両者、足を固定して右対構えに立ち、腕相撲の状態に握り合って足が動いたり、倒れたら負けというもの。これを操体のお客様相手にやってみました。がっちりと上腕二頭筋をつかって動かそうとしても腕の力VS腕の力でなかなか動いてくれません。これでは腕の太い人が勝つのは当然です。しかし、相手と接触している部分を極力脱力し、触れているところ以外から力をもってくれば相手の身体は簡単に崩れてしまいます。膝を緩めてもいいし、腕の外側を意識して誰かが押してくれてるイメージでもいいし、地面に落ちている何かを取ろうとしてもいいでしょう。相手に力がどこから来ているかバレないようにして、全身をうまく一つに使うのです。脱力すればいいと単純にふにゃふにゃなだけでは、相手は崩れてくれません。骨格的に正しい位置に身体が整っていて姿勢がよくないとできません。あれこれ考えながらやればやるほど身体の動きがバラバラになり、ドツボにはまります。「日常動作を何気なくやるイメージで身体をただ動かす」これがコツです。空中腕相撲は身体の使い方の練習、柔法の崩しの練習として分かりやすくて最適だと思います。できるようになってくれば、相手の中心(臍)を掴んで全身を崩すイメージでやるとさらにかかりがよくなるでしょう。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       
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2005-07-09 21:01:56

意識を感じる練習 その2

テーマ:練習方法
昨日、月刊秘伝で日野先生の特集を立ち読みしました。その中で、相手の意識を感じる練習で紹介されていたのを観ると、ちょっと昔に自分がやっていた柔法の練習と同じもので「おっ!この延長線上で練習すれば数年後には日野先生みたいになれるかも!」とちょっとした希望の光がみえました。(勘違いの部分も多いかと思いますが・・・)                                                                                                            
                                                                                                                                    
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                  攻者は一歩入りながら相手の胸倉を掴みにいきます。守者は相手の意識の起こりを感じ、同調して相手に触れずに相手を崩し投げるというものです。剛法や乱捕りだと攻撃スピードが速いのでビビリやすいですが、この胸を掴むという動作をゆっくりやってもらうと難易度が低めで、いい練習になるんじゃないかと思います。ちょっと前の動画ですが、わりとうまくいったものを紹介します。動画1  動画2  ちなみに相手がしっかりと攻撃意識を出してくれないと練習にならないのは言うまでもありません。しっかりと狙って掴んでもらえれば後は相手に「今のは遅い」とか「早い」とか指摘してもらえば上手くできるようになると思います。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    
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2005-07-07 09:51:02

意識を感じる練習

テーマ:練習方法
最近は、相手の力のベクトルを感じ、その意識の先端をおさえると相手が動くというのを合気上げでやるのにはまっています。これは脱出不可能な感じで押さえ込まれたときのエスケープとして色んな技に応用可能です。                                                                                                                               
                                                                                                                         操体のお客様に「合気上げというのをやってもらえますか?」と言われることも増えてきました。武術的な身体の使い方というのは何も武道、武術をされている人だけでなく、一般の人でも少なからず興味ある人が増えてきているようです。これも甲野先生や日野先生や伊藤先生などの功績でしょうね。マイノリティーの武術マニアとしてはうれしく思います。                                                                                                                                                                                                                                                                   さて、相手の意識の先端を感じるというのは実は剛法(打撃)でも同じことだなぁ~とふと思いました。しかし、剛法だと攻撃意識が出た瞬間にピュンとマッハで飛んでくるからとても難しい。実は柔法の方が直接触れられているので、相手の力のベクトルを感じたり、意識の流れを感じたりするのがゆっくりできるので、練習方法としては簡単なのではないでしょうか?全身を一つに使うという肉体的な鍛錬と併行して、相手の意識の起こりを観る、相手の意識の先端に触れる、相手の意識と同調するという練習が今後の課題になりそうです。                                                                                                                                                                                                                                                           この前の自主練習でやった練習方法を紹介します。攻者は一歩踏み込んで中段逆突を突きます。守者は目を瞑って攻撃意識を感じ、下受するという練習。実験的にやってみましたが、もうめっちゃ怖いです。目を瞑って相手と対峙するだけで相当ビビリます。おそらくは刃物をつきつけられたときと同じ心理状態でしょう。じらされるともう逃げ出したくなります。何度かやっている中で、攻者がきちんとリアルな攻撃意識を飛ばせば飛ばすほど守者は防げる防げないに関係なく反応しやすいことがわかりました。ということは攻者が本気の攻撃をしてくれなければ練習にならないということです。なぜなら、攻撃意識のない攻撃は反応できずにかわせないからです。この練習にどういう意味があるのか?まだよくわからないのですが、何かがつかめそうな感じがします。ちなみにこの目を瞑って受ける練習をやった後、目を開けて受けるととっても安心して余裕で受けることができます。聖闘士聖矢でバルゴの釈迦が目を瞑って修行していた意味がようやくわかりましたオ━(゚∀゚)━ム!!!(年齢がばれますな・・・)                                                                                                                            
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2005-07-05 07:03:22

力をぶつけずに崩す練習

テーマ:練習方法
力をぶつけずに崩す練習を紹介します。これができるかできないかで身体がどれだけできているかの一つの目安となります。                                                                                                             
                                                                                                                                    
                                                                                                                         まず真正面に向かい合って立つ。守者は相手に崩されないようにその場で踏ん張る。攻者は片手で守者の腕に掌で触れて、そのまま横へ押し崩すという練習です。                                                                                                                                                                                                                                                                   うまくできれば守者は踏ん張ることができずになすすべもなく崩されてしまいます。バランスの悪い人ほど大きく崩れます。攻者のコツとして、心身をリラックスすること。柔らかく触れること。触れた圧力を変えないこと。全身を一緒に動かすこと。相手を無視してただ動くこと・・・etcです。相手に無意識筋肉反射を起こさせずに「がんばらせない」ようにするから抵抗しようがないのです。ちょっとでも接触点が力めばそれが相手に情報となって伝わってしまってまったく動かすことができません。腕力で力任せにやっても絶対に相手は動かないので、身体の使い方のチェック方法としてはとても分かりやすいものです。これができればガッチリ力いっぱい掴れても楽に柔法をかけることができます。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   少林寺拳法のとある上手い人に3年ぐらい前に教えてもらったときはまったくできませんでしたが、その後2年ぐらい身体の使い方を工夫して色々やっているうちにいつの間にかできるようになってきました。この身体の使い方は「習うより慣れろ」なのだと思います。                                                                                                                                                                                
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