皆さん、おはこんばんにちは!大野ゼミですニコ

期末試験が無事終わり、春休み突入という方も多いと多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。

 

前回の更新から時間が経ってしまい申し訳ありません...!

実は更新できていなかった期間に、関西学院大学の猪野ゼミ・新海ゼミとの合同インゼミ、

商学部の計量経済学系のゼミの方々との学生学会、4年生の卒業論文発表と、

イベントが盛りだくさんでした!

全てオンライン開催ではありましたが、春学期に比べてより一層濃いゼミ活動の時間となりました~ニヤリ


さて、本記事では、上記のイベントの詳細をお伝えするのではなく【今年度の入ゼミ選考】について、詳細をご説明させていただきます!

先日、最後のゼミ説明会が終了し、いよいよ今年も入ゼミ選考が近づいてきましたねキラキラ
(上記イベント達については、ゼミ員と話す機会等があった際に、是非また聞いてみてください!)

 

今年度の選考方法は以下の通りです。

本登録日23:59までに (1)独自ES (2)成績表 の2点をメールで提出 していただき、
選考日当日に (3)教授・ゼミ員対個人の面接 (4)口頭試験 を実施 いたします。

※(3),(4)はいずれもオンライン上で行います。また、上記の選考方法・内容は、一次選考・二次選考で変更いたしません。

 

ここから、各項目について、特に気をつけていただきたい注意事項を書いていきます。

ただ、すべての詳細について触れるととてつもない長文になってしまうので、「手っ取り早く全部知りたい!」という方は、

募集要項だけご覧ください。

募集要項は 【 弊ゼミTwitter or 下のリンク 】よりご確認を!

 

 

 

 

 

(1)独自ESについて

下記URLよりダウンロードをお願いいたします。

ダウンロードしたのち、手書きではなくExcel上での入力とExcelファイル(.xlsx)でのご提出をお願いします!

※裏面の4つの設問については、【600字以内】での入力をお願いいたします。

※裏面3番「最近興味があった都市経済に関する問題や事象(例:人口移動、地価変動、交通網の変化、産業立地の変化など)についてデータを用いて自分なりに考察してください」という質問については、

①実在するどのようなデータをWEB上で検索し、

②データの数や観察できる特徴を把握したうえで(回帰分析などの高度な統計手法は必要ありません)、

③どのような考察を導いたか、
という流れを参考にしてご記述下さい。面接でもこのような流れで伺います。

 

 

 

(2)成績表について

原本をスキャンしたもの、またはオンライン成績表を保存したものを、PDF(.pdf)でのご提出をお願いいたします。

※大野ゼミではゼミ必修が多数設定されるため、原則来日科目がある方は入ゼミしていただくことができませんので、あらかじめご了承ください。

 

 

 

(3)教授・ゼミ員対個人の面接について

本登録日までにご提出いただくESと成績表をもとに、教授同席のもとゼミ員との個人面接をさせていただきます。

特にESの裏面の内容についてを中心に成績表についても、気になった部分を伺っていきます!
裏面の3番については、ESについての注意事項をご参考に説明できるようご準備ください。

 

 

 

(4)口頭試験について
課題図書(※)の内容をもとに、理解度を図る問題を出しますので、口頭で答えていただきます。

 

※課題図書は、”Lectures On Urban Economics“  by Jan K.Brueckner です。

こちらの書籍についてはkeio.jpのKOSMOSより、上記書籍名を検索していただくとオンラインでアクセス可能です(アクセス方法詳細について質問がありましたら、お手数ですが記事の最後に記載の連絡先までご連絡下さい)。

範囲:2章(2.2-2.4, 2.6のみ合計約11ページ)です。
 

※試験範囲とはしませんが、前章の内容を踏まえて2章が書かれているため、冒頭から読み進めることを推奨します。また2.6の内容は、前節の2.5の理解が必要な部分がありますが、出題はその部分を除いた範囲から行います。


※英語の課題図書となっていますが、参考文献(『都市経済学』,高橋孝明著,有斐閣ブックス【第5・6章】)と合わせて読むことで理解がより深まると思いますので、ご参照ください。

 

※口頭試験の問題は、次のようなものを予定しておりますので、ご参考にしてください。

また、課題図書が英語ですので、当日は、問題文を英語と日本語の両方で表示いたします。
 例題:「地代は都心から離れるほど (上昇 or 低下) し、しかもその程度はだんだんと(大きく or 小さく) なっている。」
 

 

 

何か上記のことについてもそれ以外でもご質問があればいつでも ohnoyukako2020@gmail.com
ご連絡いただければ対応いたしますので、お気軽に申しつけ下さい。
 

 

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(ブログの主が承諾いただける範囲なので、公開できる数は多くありませんが、是非ゼミ選びの判断材料の一つにしてくださいキラキラ