こんばんは(^^)(もう大丈夫ですよね…。)
前回は雨や雪のことを急に書いたのですが、今回は以前言っていた通り、私が考えたファミコン少年団のその後について書いていこうと思います。
なお、ここから先は私の想像、妄想のような話になりますので、そういったのが苦手な方は読み飛ばして下さい。
では始めます。
麻香ユカの妹、聖子が誕生してわずか1ヶ月後、高橋名人が所属するハドソンから新しいゲーム機の発売が発表されました。それが、
PCエンジンです。
ファミコンより高い機能を有しており、まだファミコン全盛期の頃より開発が進んでいました。
(ファミコン少年団第1巻より。春ではなく秋で、ソフトではなくハードですが。)
PCエンジン発売が発表されて数日後、ハドソンに遊びに来たユカと聖子がさらわれます。直後に犯人グループから、「ユカと聖子を返してほしくば、PCエンジンの図面を渡し、発売を中止しろ。」
との要求が来ました。
(シュウォッチという、連射測定器付きの時計です。)
大地は一や高橋名人、少年団員と協力してこの犯人グループを倒し、ユカと聖子を助け出します。そうしてPCエンジンは無事発売されました。
…ユカと聖子を救出し、PCエンジンが発売となりましたが、大地の心には何かひっかかるものが残りました。ハドソンがファミコンからPCエンジンに開発のウエートを移し、それまでのようにファミコン一本ではなくなったからです。
そして、時代の移り変わりはこれだけに終わりませんでした。これから先、ファミコン少年団にとって、衰退のきっかけになることが、まだ待ち構えていたのです。
続きは次回。
ごきげんよう(*^-^*)