泣くこと。
喜怒哀楽を自由に表現すること。
みなさん、得意ですか?
私は。。。
なぜだかどうも少し苦手みたいです。
特に人前では。
もちろん、周りを無視した自由すぎるまでの喜怒哀楽の表し方ではなく、あくまで、自分の中にいろんな感情を溜め込まないための表現。
心に抱くいろんな感情の表し方の中で、私が苦手とするものがいくつかありますが、その中のひとつに、いろんな意味での「人前で涙を流すこと」があります。
その、「人前で涙を流せないこと」が、思いのほか結構つらい。
例えば、感動するドラマや映画を見ても、誰かと一緒に見ていたり、周りに人がいるところでは絶対に泣けないのです。正確には、「泣けない」というより、「無理をしてでも泣くのを我慢」してしまうのです。
本当は、その感動にどっぷり浸かって、いっぱいいっぱい涙を流したいのに、泣きそうになると、わざと意識を反らせて泣かないようにしちゃうのです。
こんなことって、よくないですよね。
こんな自分に気づいているから、ひとりの時、泣きたくなったら我慢せずに涙をこぼすようにしています。
そんなに泣くほどでもないだろうっていうドラマのワンシーンでも、自分の気持ちにブレーキをかけずにいたら、ポロポロ涙がこぼれます。
とても、心が洗われた感覚になれます。
自分の感情を、必要以上に押さえ込まないこと、とても大事だな、と最近強く思います。