田舎の風景の見える車窓からこんにちは、ohha2 です。
本日8/11はロンドンから飛び出し、イギリス最古の大学がある学術都市、オックスフォードにやってまいりました。
今日も快晴でありがたいことなのですが、日差しが強く、帽子とサングラスの必要性に気付かされつつあります。
見つけ次第買いたいと思います。
さて今日も6時に起床。今日は8時37分のオックスフォード行きの電車に乗るべく、朝の散歩もホテルの朝食も食べずに7時にホテルを飛び出しました。ホテルの朝食は8時から10時までしかやってないようです。
バスで出発駅に向かい、30分ほどでmarylebone駅に到着。終点の駅なだけあって少しデカめの駅でした。
東京駅の縮小バージョンみたいな感じの駅でした。中はこんな感じ。
奥に改札があり、一番線から六番線まであって、20分前まで何番ホームに来るかわかりません。そんなキモキモシステムに加え、電子チケットを購入していた私はどうやって入るかもわからなかったのでとりあえず駅員さんに聞いてみることに。そしたらわかりやすい英語で教えてくださいました。ありがとう。
システムを理解した私はまだ出発まで時間があったので上写真の左側に写っているAMTcoffeeで朝食を取ることに。
チョコ入りデカパンとコーヒーをいただきました。
食べ終わって少しするとホームが決まったので改札をくぐり、電車に乗り込みます。
電車はそれなりに混んでいましたが満席ではなく、席に着くことができました。この駅が始点でオックスフォードが終点だったのでほとんどの人がオックスフォードに行くのかと思いきやそうではなく、6割くらいの人が途中の駅で降りて行きました。
電車に揺られて1時間。オックスフォードに到着。
どこにもオックスフォード駅という看板がありませんでした。旅行者泣かせですね。
オックスフォードはたくさんのカレッジ(学部棟的なものだと認識しています)で成り立っており、明確なキャンパスというものが存在しません。なので普通の市街と学術的な建物が混在しています。
まずはオックスフォード最古のカレッジと言われるところに向かうことに。そこにはハリポタでよく知られている“あれ”がありました。
実際にはグレートホールと呼ばれ、今でも食堂として使われているようです。私が行った時もウエイターの人達が昼食の準備をしており、もう少し遅かったら入れなかったかもしれないので早く来てよかったです。
そのまま進むとカレッジ最大の中庭と大聖堂がありました。
この大聖堂はその辺の大聖堂とは違い、この大聖堂がオックスフォードに立てられてから、この建物を中心にカレッジや街が作られたそうです。つまりこの建物がオックスフォードの起源なのです。
そんな伝統ある大聖堂は何世紀にもわたって改修されてきたため、一つの建物の中にさまざまな建築様式が見られました。
このクソデカステンドグラスも途中で作られたものらしいです。(ステンドグラスの輪郭を見ると頂点が尖ってて、左右の通路のアーチは円形です。それが建築様式の違いらしい。あとは知らん。)
作り込みの凄さに感動していたら、途中でザ司祭みたいな人を発見。とりまツーショを撮ってもらいました。
この人地元の愛知県知ってました。愛知も有名になったもんだなぁ。うんうん。
12時になるとお祈りがあると教えてくれたので少し待つことに。
手ブレ酷くてごめんなさい。何もわかりませんでした。ですが、あの人は本当に司祭だということだけはわかりました。
ありがたいお言葉()をいただいた後、お腹が空いてきたので飯屋を探すことに。街ブラも兼ねて1時間ほど探すと、秘境のようなところにあるpub(居酒屋とバーとレストランを足して三で割ったところ)を発見。
地元の人や大学の人達がよく訪れるところのようで、私のような余所者でもフレンドリーに接してもらえました。
ビールを頼むときに1番人気なのはどれですか？(テンプレ)と聞くと、店員がイギリスだとこれでーフランスだとーという感じで説明してくれたので迷っていると、ひとつ前のニキが自分の頼んだビールを指してこれしか勝たん！(イギリスでおすすめのやつ)というのでPERONEというビールを頼みました。サイズを聞かれた時もニキが自分のを指してデカいのしか勝たん！というので思わずデカいのにしました。また料理はイギリス唯一の伝統料理と言っても過言ではないフィッシュ&チップスを頼みました。
でかすぎんだろ、、、(流石に食べきれませんでした)でも美味かった。
食い過ぎて腹が痛くなったのでトイレに駆け込んだ後、観光を再開。この時2時半。
でも特に見たいとこは見終わったので適当に街ブラしていると、教会の高いところに人が。
そんなとこ行けんの⁉︎ということで登ってみることに。
オックスフォードの街を一望することができました。
その後17時半の電車に乗って帰宅。
明日は予備日なので今までに行けなかったところや取りこぼしたところに行こうと思います。
ありがとうございました！