医療事故調査委員会に意識障害の原因究明を依頼した。
それとは別に父が肺炎となった経緯がまだ不明確なままでしたので、呼吸器内科のドクターより説明の場を設けてもらった。
肺炎になった時はまだ元主治医が父を診ていた。
私たちが聞いていたのは、せん妄によって肺炎になったということ。
せん妄→肺炎
この流れが素人の私からみて結びつかない。
あの頃は考える暇もないくらい急変を繰り返していた。
改めてなぜ肺炎になったのか、そして、悪化したのか疑問に思いました。
父が経過良く予定通り退院できていたら、こんなにも疑問は抱かなかった。
全て予想外(悪い方)に進んできて、色んな疑問を持ってしまった。
病院に入院したり、侵襲のある処置などする場合、同意書だったりその説明が主治医よりされますよね。
そこには、注意書きや合併症の可能性など細かく書いてあると思います。
正直、目は通すけど心の中で【合併症怖いけど、きっと、大丈夫。】とどこか他人事のように構えていました。
けど、確実なんてないし、起きてしまう時は起きてしまう。
これからの人生でも、病院にお世話になることがあるでしょう。
その時は、今まで以上に同意書説明書には良く目を通して、自分が受ける処置を把握、納得してからサインをする。
当たり前なことだけど、すごく大事なことだと再確認しました。