やばいやばいDSのカルドセプト面白いやばいやばい | C.I.L.

やばいやばいDSのカルドセプト面白いやばいやばい

今日からこのブログはカルドセプト愛好家がぐだぐだダベリ合うブログになります。


というわけで カルドセプトDS が面白い。

基本的にはサターン版やその後のプレステ版の、いわゆる "一作目" の焼き直しなんだけれども、コスト調整やカードの効果変更などにより、かなりバランスが良くなっている。

このゲームは前々から 「とにかくCPUがアホ」 と言われ続け、仕方ないから家に友人を呼んで徹夜で対人戦を楽しんだり、DCで出た時はネット対戦に夢中になったりしていたんだけれども、今回のCPUはちゃっかりお利口さんになっていやがる。(といっても流石に対人ほどの恐怖はないが)

カードの効果とか忘れてて、初期デッキのまま適当にストーリー進めてたら2面で連敗っていう。

あとカード以外にも細かい変更点があって、一番びっくりしたのが砦を通過しただけで魔力がもらえるようになってた。(通過済みの砦を再度通過しても貰えない)

これで他のエリアに即死確実な地雷が配置されてて、恐ろさのあまり同じエリアをグルグル回って、土地防衛のためのアイテムすら使えなくなるほどの貧乏に悩まされるケースが減りそう。アイテム1個使える魔力が残ってれば何とか挽回できるのがこのゲームの熱さだしね。

あとDSってハード自体がカルドセプトに合ってるように思う。それこそ自作のブックを実際に開いて遊んでるみたいな感覚になれる。

無理にタッチペンを使わせようとしてなくて、基本的には全てボタンで操作できるし、これ本気で面白いんですが。マジで。

まだ始めたばっかでカードが揃ってないからよくわからないけれども、恐らく全体的にコストと効果のバランスをガチ調整したんだろうなあ。グレムリンが少し弱体化してたり、あまり目立つ機会のなかった無属性クリーチャーに面白い特殊効果が加わってたり、すべてのカードにしっかり存在意義がある感じ。

今回は相手の手札をゴブリンに変えてしまうスペルってあるのかしら?サターンの1作目であれを4枚固め持ちして、全部1人に対して使ったら酷い事になって禁じ手にされたんだよなあ。あのなに引いてもゴブリンってのは見てて可哀想だった。


というわけで、お前らDSで何か面白いソフト探してたら カルドセプトDS を買うべき。

問題なのがウチには通信機能がないんで対人戦が出来ないことか。





仕事?なにそれ?美味いの?