4/30(火)②

貯水池の右手に続く道を進むと


樹木に囲まれた静か~な場所に神社の社号碑と灯籠がありました。


昭和十三年(1938年)四月二十七日


ここは神様というより、貯水池の工事中に亡くなった作業員の慰霊のために建てられたそうで


灯籠にも


奉献 水道課現業員 の文字


小さな階段をのぼると


狛犬がありました。片方は撤去?されてましたが。


おそらく寄進した会社の名前。共益社、高進商會、あとはよくわからず


東屋が中華風ですね


灯籠も


小さな祠がありました。


ここは小さな日本の神様をメインでまつっていたわけではないからか、また会社の敷地内?だからなのか、戦後壊されることもなく、ここまで保存状態がいいものも珍しいです。

夏は蚊が大量発生なので、虫除けグッズを持って行くとよいです。

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●台湾神社跡地めぐり





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