増田ミリさんのすーちゃんシリーズ、好きなんですよねー。絶妙に冴えなくてさー。小さな悪意に傷ついたり、善意にも若干傷ついたりしながら、じつに冴えない毎日を送るすーちゃん。ハーこれが人生、って感じがする。

 
それにしてもひと世代~ふた世代上の人が、当時の常識メガネですーちゃんやまいちゃんを何気なく糾弾するの、ほんとにイタいし見てらんないよ~。。。と同時に、自分だって年とっていつかあんなふうになるんじゃないかと戦々兢々。
 
読み返すたびに、気になるところが違うマンガ、良作のしるしです。