小さな丸い好日。

小さな丸い好日。

わたしのにっき

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健全で純情で心のきれいな可愛いあなた。





わたしのこの想いは、どこまであなたに伝わっていますか?






今日も彼はがむしゃらにバイトなのだろう。






連絡のない日は辛い。





彼の街まで歩いていけたなら・・・






わたしは、彼に会いたい。

彼に、わたしは手紙を渡そうと思う。




メールじゃなく、手紙。





恋文を、改めて渡したい。





わたしの気持ち、もう一度伝えたい。




そして、もう一度受け取ってほしい。





優しく、あの時みたいに・・・





今度会う時に渡そう。





読んだ後、なんて言うかな。





きっと、




「ありがとう」





って、笑うんだろう。

「一人じゃないよ」





彼はそう私に言ってくれる。





持病を持っているわたし。




それもすべて受け入れてくれる彼。





わたしは強い人間なんかじゃないし、彼だってそれは同じ。




わたしたちはまだたったの19歳。





「自分さえも救えないのに、君を救うことなんて僕にはまだできないよ」





それでもなんとかわたしを支えてくれようとしてくれる。





知ってるよ。





ほんとは強くなんかないってこと。




なのに、ごめんね・・・





お金なんて要らない。




地位や名誉も要らない。






ただ、一緒に居たいだけ。




それだけなんだ。





神様、あなたはいるのでしょうか。




どうかわたしに、ふりむいて。