R6年2月 いろんな花が咲く。 | お花大好きせいちゃんのブログ

お花大好きせいちゃんのブログ

お花をみるのが、週末の楽しみです。
40歳になってはじめた趣味です。
自宅のまわりだけでも、いろんなお花が咲くんですね。
デジカメをポケットに入れておきながら散歩するのもいいものですね。

友情。

小学校1年生から家族で付き合っていた友達がいた。彼は漫画を描くのが得意だった。
彼と僕の父とで、映画「ドラえもんとのび太の恐竜」を観に行ったのを覚えている。
今も、彼のお母さまと私の母は親友として付き合っている。

小学生6年生の時、鉄道模型Nゲージを教えてくれた友達がいた。
真冬、朝4時に起きて、多摩川の東海道線の鉄橋の下に彼と自転車で行き、ブルートレインの写真を撮った。
その時、僕は白いジャンバーを着ていたのを覚えている。

中学校の同級生で、中学・高校と首席だった友達がいた。
彼と競って勉強を一生懸命した。彼は優秀だった。
彼は僕を上に引き上げてくれた。

アルバイトを始めてしたときに、一緒だった友達がいた。
彼は居酒屋でベテランだった。僕は黙々と皿洗いに専念した。
彼に世間を教えてもらった。

大学生になり、
部活動員になっていた時もあれば、アルバイト・契約社員として働いているときにも、
何か暗い僕を温かく見守ってくれた友達がその時、その場所にいた。

新入社員の時に、
1か月に1回くらいは、会社の近くのインドカレー屋さんで、
同期や会社の中の話をした友達がいた。

そして、20代の最後の頃、僕は東京本社から干されて、
神奈川支社に移り、そこで、多くの親友たちを得た。

その中に、先輩がいた。
僕は、前述のとおり閉鎖的で暗闇の中にいた。
そんな時に、彼は八景島にみんなと一緒に連れて行ってくれた。
海に隣接したシーサイドパラダイスの太陽が反射した光は、
僕にはとっても眩(まぶ)しく映った。
そこで、僕は思いっきり笑ったなのだった。
ドッチボールをして、女の子に思いっきりボールを投げてしまった。
興奮していたのである。

彼は、あの時から良きリーダーだった。
彼に、世界の広さを教えていただいている。
でも、最近、どんな広い世界も身近な存在であることを僕は感じてきた。

先日、彼と映画「ゴールデンカムイ」を観に行った。主人公の闘争心が凄かった。
帰りに喫茶店で、彼に怒られた。
僕は、間接的に人事塾でアルバイトをさせてもらいたいと言っていた。
彼は、「働きたいなら、人事塾に来ている人に採用してもらえ。」と。
すぐに僕は理解できた。「こんなに気を遣ってくれて、大切にされているのに、更に働かせてお金くれ」
では本当に失礼だなと思った。申し訳ないなとその時思った。
彼は僕に対しても人に対しても一生懸命なんだ。それでいて、近い人間には厳しい。経営者としての資質だろう。
いつも寝る暇もないに違いない。そんな彼の言うことを尊重できた。

人事塾200回おめでとうございます。
当日の銀座でのパーティーは、僕は多忙で体調が悪かったこともあり何もできなかったですが、
人事塾運営メンバーと理事二人が白い背広を着て壇上に立った時の姿は、「立派だな」と思いました。
これからも、僕は参加メンバーとして、ボランティアとして頑張ります。
人事塾では人材業界の人脈が作れるので、利用させていただきますね。
40代~50代が多く、もちろん若い人もいて、みんな同じ苦労をしてきたという仲間意識があり、同志であります。
興味のある方は、ぜひ、参加してみてください。

ところで、僕の恋愛対象は、これでも女性なんですね。笑。
仕事ではしたたかさがあるのに、恋愛では純粋。ただの馬鹿です。
でも、そんな自分でも最近はいいかなと思うようになってきました。
「人材業界のフーテンの寅さん」として、これからも楽しみたいと思います。