先だって

昔のイメージと

随分違うと言われ

私の本当は?

本当はどうなの?

 

子供の頃は

親の言うとおりに

優等生を演じ(笑)

 

親元を離れた

学生時代は

真面目だったけど

真面目がゆえにちょっと

突っ張ってて

 

服装も

よれよれのGパン

厚底の靴

髪型は

ウルフカット

夜道はくわえタバコ

 

当時関西で流行った

「自己批判」というフレーズ

他人に厳しく

自分にはそこそこ厳しく

学費値上げ反対のデモ

社会にも突っ張ってた

 

とは言え

ミニが流行れば

ひざ上30㎝

マキシが流行れば

くるぶしまでのスカート

お金は無かったけど

洋服は母が作ってくれていた

 

硬派なのか

軟派なのか

まさにカオス

 

何十年も生きてくれば

色んな自分がいて当たり前

かといって

何十年も経ったから

悟れる訳でもないし

まぁ未だに

混沌とした状態

終始一貫しているのは

「考えても仕方のない事は考えない」

それと矛盾するかもしれないけど

「物事に真摯に向き合う」

かなぁ…

それも良く分からず…

 

他人によく言われるのが

何を考えているのか分からない

 

でしょうね

 

自分でもよく分からないのだから(笑)

 

最近のモットーは

楽しく過ごす

これにつきる様な気もしている

 

母は一貫して

一生懸命生きていた

絵はクリスマスローズ