今日は72候では
半夏生(ハンゲショウズ)
夏至から11日目から5日間
今年は今日から
先日三渓園に行った折
沢山咲いていたハンゲショウを見て
友達に
72候の半夏生の説明をして
半分お化粧したみたいだから
ハンゲショウって言うよ
と話していた…
たぶんボランティアガイド?の
おじさんが
まぁ、私より若いですけど(^-^;
その言葉の端を聞きつけたんだか
割り込んできて
聞いてもいないのに
「半分化粧した、
とか言う間違った事を言う人もいるみたいですけど…」
聞いてもいないのに
「夏至から11日目をハンゲショウというんですよね」
「それで半夏生なんです」
「半化粧の説もあるんだよ…
(そして覚えやすい)」(心の中)
「72候はハンゲショウズだよ…」(口に出さず)
ちょっとムッとしたけど
面倒くさいから聞き流した
本来は
ハンゲの生える頃という意味らしい
そもそもハンゲショウとは違う草
カラスビシャクとも言い
雑草みたいだけど
薬草
実家の庭にも生えていたけど
母の絵が見つからず
代わりに
仲間のニオイハンゲ
ハンゲの咲くころまでには
田植えも終わりましょうね~
その後は天から毒が降ってくるから
この間は
仕事もしないで休みましょうね~
という事らしい
働き詰めの人に聞かせてあげたい
昔の人の知恵だね♪

