白血球の数値って大切?

前回の続きです・・・

私は「お父さんの白血球の数値ってどれくらいあるの?」と質問に質問で返しました。

お父さんは、「会社で受けた過去の健康診断記録も取ってあるから比べてみようか!」と言いました。

私の血液検査だけではなくて、健康診断の記録も保管しておいたお父さんに、私はちょっと驚きながら、白血球の比較を始めたのでした。

私は、

膀胱炎の症状が治まらず

近所の泌尿器科へ行き検査

A病院を紹介され膀胱検査(膀胱手術)

予期せぬ膀胱がん告知

といった感じで、闘病生活が始まりました。

当時のA病院での検査結果ですが、白血球の数値は3800位。

基準値が3500~9700ですから、私の白血球は基準値の範囲内。

従って注意喚起するマークは付いていません。

当時のお父さんの白血球は5800。

この時私は、この差は男女の違いなのかもしれないと、頭の中で予想を立てていました。

その後、お父さんの健康診断の記録を全て眺めてみましたが、白血球はおおよそ5200~5800でした。

私の白血球は、3000~4000位が続くと思えば、時には7900とか8200と、非常に不規則な状態となっていました。

『男女の違い』と云う予想は大ハズレだと確信しました。

白血球を比較し終わったお父さんの第一声は、「きっと白血球の数値が低いから膀胱がんになってしまったんじゃないか?」でした。

その言葉に対して私は「でも、ほぼほぼ基準値だから白血球は問題ないと思うわよ。」と答えました。

病気と闘う上で、白血球だけが大事では無いと思うのですが、お父さんの縁側での白血球談義から、白血球への探求心に火が付いてしまったのでした。

私とお父さんだけでは、この先、白血球に関する詳しい情報を得られないと悟ったので、娘にインターネットで調べて貰う事にしました。

 

 


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