◎4月8日の心がけ「百人一首おみくじ」
みかの原 わきて 流るる 泉川 
いつみきとてか 戀しかるらむ 
中納言兼輔 74

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同じ希望を抱き、手を取り合い、支えあい結果を掴んだ人との縁を深める日。叶えた希望の結晶、しるしが、叶える前よりも尊く、愛しく思えるものでしょう。あなたとあなたが手をとった人とが結ばれた証、生み出した誇るべきものを、世の中に披露するときです。
特に、未来へ繋がる一歩を踏み出したこと、今の考えや心の中を伝える、伝わる絶好のときです。あなたの経験、リーダーシップ、パートナーとの結束、良好な関係は羨望の眼差しの的。月日を経ても心が離れることがないよう、希望への想いを絶やさず、大切に育みましょう。

幸運のお守り:自身を語る希望
力をいただける聖地:恭仁京

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「古典の知恵いろは」
みかの原とは三日の腹、愛する女性との間に子どもが生まれ、出産3日後の祝宴を開いた際の心を詠んだ和歌です。新たな門出を祝う喜びはひとしお。その宴でいただくお神酒、結婚はこの上なく素晴らしいものだと、いつみきとてか、に想いが込められています。子どもは成長すると、自身の手を離れていくもの。また、子どものように育んだ形あるものも、巣立っていくもの。いつか訪れる別れを快く迎える心がけを、この和歌から学ぶことができます。

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デイリーニュースオンライン掲載記事

◎理想の恋と人生が掴める厳選「聖地・パワースポット」(Yahoo!×ツヴァイ×学研ブックビヨンド メディア 恋活サプリ)

意中の人を振り向かす、和泉式部が願いを託した「貴船神社」/努力と正義を裏切らない、梅の女神が微笑む菅原道真ゆかりの聖地/小野小町の力で愛を貫き浮気に勝つ「随心院」ほか 

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