年長さんでは入学試験が始まっています。
試験期においては、1つの事がうまくできなかっただけで落ち込んでいる暇はありません。
どんどん次！次！と自分で気持ちを切り替えていかなければいけません。
また、スイングでは年中さんは新年長さんに。
年少さんは新年中さんへと新しい学年が始まっています。
まだ年少だからしょうがない。
まだ年中だからしょうがない。
と甘やかして、大人も子供も甘い気持ちでは前には進めません。
ペーパーや絵画、体操に行動観察でもすべてにおいて、最後には大きな差になってきます。
できる子とできない子がはっきり分かれて、自分で自分を苦しめてしまうことにも繋がります。
保護者も子供ができなかったことに対して感情的になるのではなく、
「ひとつ叱ったら、ひとつ褒める。」
というようにバランスよく子供のやる気を引き出していきましょう。
保護者の心の乱れは、子どもにも必ず伝染します。
親自身の気持ちもきちんとコントロールしていきましょう。
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