行動観察の授業を見ていると、よく見受けられる簡単で大きな改善点があります。
それは「お友だちをよく見る」ということ。
ついよそのチームに気を取られてしまったり、自分のことに夢中になってしまったり。
多くのお子さまが陥りがちですが、逆を返せばそこさえ気を付ければ一歩リードした気遣いがしやすくなります。
他の子の様子を伺うことで初めて、その子が気を付けるべきことは何か、素晴らしいところはどこか考えることが出来ます。
その上で、自分がすべき行動や声掛けは何か考え実行に移せると花丸です！
行動観察の授業の前に、親子で目標を決めていることと思いますがその目標の候補として「お友だちをよく見る」という項目を入れてもいいかもしれませんね！
他人とのコミュニケーションが重要な行動観察において、周りを見るということは土台でありすべての要素に繋がります。
まずは基本に立ち返って、そこから強みを伸ばしていきましょう！
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