お母さんを助けられなかった罪 | うつでも引きこもりでも大丈夫!そのままの自分で夢を叶えよう

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うつ、不安障害、20年ちかい引きこもり・・・からの、愛され妻
心屋認定カウンセラー 桜庭愛のブログ

いま、心屋塾のマスターコースを

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心にいろんな反応が起こって

いろんなことを思いだします。

 

 

一番多いのが母のこと。

 

つらそうだった母

苦しそうだった母

 

つらそうな母を助けられなかった

無力感を思いだす。

 

それから、罪悪感。

 

今日は体調悪いから

ご飯は出前でいい?って聞かれて

 

いいよって言ってるのに

でもやっぱりそんなのダメよ、って

苦しそうに頑張る姿とか。

 

 

そういう姿を見てるのがつらかった。

見たくなかった。

頑張るのやめて休んでほしかった。

無理に笑わないでほしかった。

 

頑張ることは

お母さんの愛情表現だったんだよね。

 

わたしたちのために頑張ることが

お母さんの幸せだったんだよね。

 

でもわたしは、

わたしのせいで苦しいって

言われているようで

罪悪感で身の置きどころがなかったよ。

 

 

そんな気持ちを思いだす。

 

 

わたしはずっとお母さんのこと

かわいそうな人だと思ってた。

 

だから、助けさせてほしかった。

あなたのおかげで助かった

ありがとうって

あなたが居てくれてよかったって

言ってほしかった。

 

お母さんが

わたしは大丈夫よ!って言うたび

あなたなんて何の役にも立たないって

言われてるようで悲しかった。

 

 

わたしは、

お母さんの役に立てなかったことが

本当に悲しかったんだよ。

 

そんな気持ちがあふれてくる。

 

 

そんな想いを握りしめてきたから

苦しそうにしてる人が気になる。

 

お母さんを助けられなかった罪を

償わせてほしくなってしまう。

 

わたしが、苦しそうな人を

必要としていたんだね。

 

お母さんの役に立てなかった

わたしを

救ってもらうために。