英語が母国語のメンバー25人と旅した

コンチキツアー!!

ベル世界中の人とバス旅行する「コンチキツアー」に行ってきます!

 

1カ国目クロアチアのドブログニク旧市街は

キュンキュンポイントばかりなので

観光地バージョンだけ独立して記事かきます♡

 

「アドリア海の真珠」

「ドブログニクを見ずして天国を語るなかれ」

様々なことばで

その美しさと貴重さが表現されるドブログニク。

 

 

ドブログニクは

ほかのクロアチア国内と陸で繋がっていない飛び地で

(間にボスニアが入っている)

 

中世からこの地域のものの輸出した海洋貿易の中継地になることで

得た財力で発展した場所。

 

 

かつては土地柄覇権争いに巻き込まれることも多かったそうですが

利権を譲り、利益を武力ではなく守りのための設備に投資するという

独特の専守防衛精神にのっとった外交政治を行うことで

独立した都市国家の地位を守り続けてきたという

街の作りから、彼らの精神や大切にしているものが垣間見えそうな場所。

 

その頑丈な町並みは

幾度も海や戦火から町を無傷で守ってきたけど

地震と1991年のユーゴスラビア崩壊時の内戦で

壊滅的な被害を受けたそう。

 

 

 

でもドブログニクは「自分たちで町を守る」という気持ちから

町の復旧を選択。

歴史的にも戦火に巻き込まれることが多かったからか

復旧用の資料がそろっていて町の復旧にも生かされたらしい

 

今目にしている町並みは1000年以上前とほとんど変わらないけれど

だけど実際は、ここ30年間で修復されたものなんだな

 

 

また貴族が権力を握っていた1272年から

市民福祉を中心とした政治体制をとったり

奴隷制度をいち早く廃止したりと

自由都市としての側面を持っていて

 

自由都市国家としての尊厳と

自由と自立は自分たちで守り続けてきたんだという

市民の誇りが伝わって来る

 

旧市街は世界遺産に登録されている

周囲2キロほどの小さな町。

 

この中に素敵な場所がたっぷり詰まっています♡

 

▶︎旧市街地を囲む城壁は14~15世紀に建てられて

幅が3~6m、高さは25mにもなる

 

▶︎大理石を使って舗装された道路

 

▶︎フランシスコ修道院

落ち着いた雰囲気のルネサンス様式の中庭がある

14世紀に建てられたロマネスク様式の回廊も有名

修道院内にある1317年創業の薬局は

クロアチアで1番、

ヨーロッパで(世界でという情報もあり・・・)3番目の古さを誇る

中世から受け継がれる門外不出のレシピでここでしか買えないものばかり

 

 

▶︎大聖堂

1192年にイギリスの王様が創建

大理石で作られた祭壇の奥は

イタリアの巨匠ティツィアー ノが15世紀に描いた

「聖母被昇天」が飾られています。

 

ここ、4回チャンスあったんだけど

いっつ空いてない時間に行ってしまう笑

 

▶︎生ヴラホ協会

ドブログニクで最も美しい協会のひとつと言われる

1715年に完成

町の守護聖人 聖ヴラホが祀られている

 

 

▶︎旧総督邸(レクター宮殿)

ラグーザ共和国時代の総督の住居

政治の中枢としての役割もあった

ゴシック、ルネサンスなど様々な建築様式が融合している

 

 

▶︎スポンザ宮殿

1520年に建てられ、中世は税関や保税倉庫として利用されていた

1667年に地震があり町は壊滅的な被害を受けたが

この宮殿は倒壊を免れていて、震災前の様子がわかる貴重なもの

 

▶︎ドミニコ会修道院

綺麗な階段が特徴的

13世紀から建築が始まり

ロマネスク、バロック、ゴシック、ルネッサンスと、

様々な建築様式が入り混じり、

絶対インスタ映える!笑

 

 

 

▶︎オノフリオの大噴水

1438年にイタリアの職人によって建造された

昔、ドブロブニクには十分な飲料水がなく住民は困っていたそうですが、

12km離れた水源から水を届けてくれるこの噴水のおかげで、

多くの市民の喉を潤すことができるようになったのだとか

 

 

 

▶︎バニェ・ビーチ

旧市街を横から見る

プロチェ門からまっすぐ続く通りを15分ほど歩けば着く

 

 

 

旅行先としてクロアチアって

めちゃくちゃおすすめだよーー!!

 

もう1つの観光都市

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