男性の育休「義務化」を目指す議員連盟(仮称)の発起人会に出席しました。男性の育休希望者は80%近くに上る一方で、実際に取得できているのは僅か5%です。また女性は出産後にホルモンバランスが一挙に崩れるらしく、その際に配偶者が支えることは非常に意味があることのようです。
多くの方がわが身のこととして関わる問題ですから、様々な意見が出てくるかと思います。男性の育休「義務化」に反対する人の論点については、ワーク・ライフバランスの小室社長がうまくまとめてくれています(字が小さくて申し訳ありませんが)。子育ての環境改善が必要であること、その手段として男性の育休取得を増やす必要があることについては、多くの方にご賛同いただけるのではないかと思います。その目的に向けて実効性ある政策を実現できるよう、同僚議員とともに実のある議論をして参ります。