ピアノを習うと、どんなことが身につく?|音楽を楽しみながら育つ力
「子どもにピアノを習わせようかな?」
そう考えたとき、
「ピアノを習うと、どんなことが身につくの?」
と気になる方も多いのではないでしょうか。
ピアノを習うことで身につくものは、もちろんピアノを弾く技術だけではありません。
楽譜を読んだり、音を聴いたり、先生と一緒に演奏したり、練習したり、発表したり。
そうした音楽との関わりの中で、さまざまな経験をすることができます。
今回は、ピアノを習うことで経験できることについてご紹介します。
① 音楽を聴く力・感じる力
ピアノを習うと、自然と音をよく聴くようになります。
「高い音かな?低い音かな?」
「明るい感じかな?少し寂しい感じかな?」
「ここは強く弾くのかな?やさしく弾くのかな?」
同じ曲でも、音の強さや速さ、弾き方によって印象は変わります。
ピアノのレッスンでは、ただ楽譜どおりに音を出すだけではなく、音を聴き、感じながら演奏することも大切にしています。
小さなお子さまの場合は、歌やリズム遊びなどを通して音楽に親しむことから始めることもあります。
② 集中して取り組む経験
ピアノを弾くときには、楽譜を見ながら、鍵盤を確認し、音を聴き、先生の話を聞くなど、いろいろなことを同時に行います。
もちろん、最初から長時間集中できる必要はありません。
短い時間でも、
「ここまでやってみよう」
「もう一回やってみよう」
と、一つのことに取り組む経験を積み重ねていきます。
ピアノを通して、自分のペースで集中して取り組む時間を持つことができます。
③ 「できた!」という経験
最初は弾けなかった曲が、少しずつ弾けるようになる。
右手だけだったものが、両手で弾けるようになる。
先生と一緒に演奏していた曲を、一人でも弾けるようになる。
こうした小さな変化は、大きな喜びになります。
「できた!」
という経験は、次に挑戦する気持ちにもつながります。
ピアノでは、いきなり大きな目標を達成するのではなく、小さな「できた」を積み重ねていくことを大切にしています。
④ 継続する経験
ピアノは、一日で弾けるようになるものではありません。
少しずつ練習したり、レッスンで先生と一緒に確認したりしながら、徐々にできることが増えていきます。
そのため、
「前より少し弾けるようになった」
「この曲を最後まで弾けるようになった」
という変化を感じることができます。
もちろん、毎日練習できることが理想ではありますが、すべての方が毎日練習できるわけではありません。
学校や仕事、家庭の事情などで練習できない時期もあります。
その場合も、レッスンの中でできることを一緒に考えていきます。
無理なく音楽を続けていくことも、大切な経験です。
⑤ 自分を表現する楽しさ
楽譜に書かれている音を弾くだけでも、ピアノは演奏できます。
でも、同じ曲でも、弾く人によって音楽の表現は少しずつ違います。
「ここは優しく弾きたい」
「ここは元気に弾きたい」
「この曲が好き!」
そんな自分の気持ちを、音にして表現することができます。
ピアノは、言葉とは違った方法で自分を表現できる楽器でもあります。
⑥ 人前で演奏する経験もできます
おぐま音楽教室では、夏に発表会、冬にミニコンサートを行い、年間2回の発表の場を設けています。
人前で演奏することは、普段のレッスンとは違った経験です。
緊張することもあります。
「間違えたらどうしよう」
と思うこともあるでしょう。
でも、緊張しながらも舞台に立って最後まで演奏した経験は、その人にとって大切な思い出になることがあります。
ただし、発表会やミニコンサートへの参加・演奏は強制ではありません。
「人前で演奏してみたい」
「発表会に挑戦してみたい」
という希望者の方が参加する形にしています。
人前で演奏することが苦手な方や、まだ発表の場に出ることが難しい方は、無理に参加する必要はありません。
その方のペースで、普段のレッスンを楽しんでいただけます。
⑦ 「発表すること」が苦手でも大丈夫です
「うちの子は人前に出るのが苦手だから、発表会のある教室は難しいかも……」
と心配される方もいらっしゃると思います。
でも、おぐま音楽教室では、発表会に出ることを目標として全員に求めているわけではありません。
例えば、
「今回は参加しない」
「もう少し慣れてから参加する」
という選択もできます。
また、障がいのある方や、初めての場所・人前での演奏に不安がある方についても、無理なく参加できる方法を一緒に考えていきます。
音楽を楽しむことと、人前で演奏することは、必ずしもセットではありません。
自分に合った音楽との関わり方を選んでいただければと思っています。
⑧ 先生や周りの人と一緒に音楽を楽しむ経験
ピアノは一人で練習する時間もありますが、レッスンでは先生と一緒に音楽を作っていきます。
先生の演奏を聴いたり、一緒に弾いたり、
「ここはどう弾こう?」
と相談したり。
そうしたやり取りそのものが、音楽の楽しさにつながります。
おぐま音楽教室には、小熊一輝と女性講師の2名がおり、それぞれの経験を生かしながらレッスンを行っています。
小熊はピアニストとして演奏活動を行い、特別支援教育にも携わってきました。
女性講師は大学で音楽療法を学び、長年にわたっておぐま音楽教室でさまざまな方へのレッスンを行っています。
年齢や経験、得意なことや苦手なことに合わせて、一人ひとりの音楽との関わり方を大切にしています。
⑨ 音楽を楽しむことそのものが、一番大切です
ここまでいろいろなことをご紹介しましたが、私たちが一番大切にしているのは、
「音楽を楽しむこと」
です。
ピアノを習ったからといって、必ず毎日練習しなければいけないわけではありません。
発表会に必ず参加しなければならないわけでもありません。
難しい曲を弾けるようにならなければいけないわけでもありません。
もちろん、
「もっと上手になりたい」
「発表会に挑戦したい」
「コンクールに挑戦したい」
「将来、音楽の道に進みたい」
という目標があれば、それに向かって取り組むこともできます。
一方で、
「レッスンの時間にピアノを弾くのが楽しい」
「好きな曲を弾いてみたい」
「音楽に触れる時間を楽しみたい」
ということも、とても大切な音楽との関わり方です。
障がいのある方も、それぞれのペースで
おぐま音楽教室には、障がいのある方も多く通われています。
中には、家庭での練習をせず、レッスンの時間にピアノに触れたり、音楽を聴いたり、歌ったりしながら音楽を楽しんでいる方もいます。
初めての場所に慣れるまで時間が必要な方や、大きな音が苦手な方など、それぞれに違いがあります。
そのため、
「みんなと同じようにできること」
を目標にするのではなく、
「その方にとって音楽を楽しめる方法は何だろう?」
ということを考えながらレッスンしています。
ピアノを通して、一人ひとりの「好き」を大切に
ピアノを習うことで、楽譜が読めるようになったり、演奏技術が身についたりすることはもちろんあります。
でも、それだけではありません。
「音楽が好きになった」
「好きな曲が弾けるようになった」
「先生と一緒に演奏するのが楽しい」
「発表会に挑戦してみた」
「発表会には参加しないけれど、レッスンで音楽を楽しんでいる」
そんな一つひとつの経験も、ピアノを習う大切な意味だと思います。
お子さまにも、大人の方にも、障がいのある方にも、それぞれの楽しみ方があります。
おぐま音楽教室では、年齢や経験に関係なく、一人ひとりの「好き」を大切にしながら音楽を楽しんでいただきたいと考えています。
ピアノを始めてみませんか?
「子どもにピアノを習わせてみたい」
「大人になってからピアノを始めてみたい」
「音楽を楽しめる習い事を探している」
「発表会への参加を無理に求められない教室を探している」
そんな方は、まず体験レッスンにお越しください。おぐま音楽教室 in さいたま♪ | さいたま市見沼区の音楽教室 現役ピアニストが指導いたします
おぐま音楽教室では、30分・2,000円の体験レッスンを行っています。
ピアノが初めての方も、長いブランクがある方も大丈夫です。
一人ひとりのペースに合わせて、音楽を楽しむところから始めてみましょう。
お問い合わせは、おぐま音楽教室ホームページのお問い合わせフォーム、またはお電話・メールからお願いいたします。
皆さまにお会いできることを楽しみにしています。
おぐま音楽教室
主宰・ピアニスト 小熊一輝