術後2年半 | Starting

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2021.7.5
18cmの粘液性境界悪性腫瘍により、子宮、両卵巣摘出。
10年間の経過観察中に起きる体の変化を記録しようと思います。

まずは、元旦に発生した石川県能登半島地震につきまして、
犠牲となられた方へお悔やみを申し上げるとともに、被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
 
1度目の地震の時、テレビで状況を見ておりました。その後、緊急地震速報がなり、対象地域が、「石川県」から瞬く間に、
「北陸、甲信越、近畿…」と増えていったように思います。
大阪東部も、長い時間横揺れが続きました。
 
一刻も早く日常が戻ってくることを祈るばかりです。
 
お正月は田舎がある和歌山で過ごし、お祈りをしてきました。
 
和歌山護国神社

 
 
日前、国懸神社。
 
 
 
さて、ここからは私の個人的なことを。
 
術後2年半を迎え、お正月は痒み発作を起こしておりました。
術前の更年期に入り始めたころから、手術で強制的に更年期になってしまった今まで断続的に、痒みが襲ってくるときがあります。
軽いときは左手のみ。重いときは両手や両腕だったのが、今回は左手と顔に出ました。
顔のパーツがある場所全体です。
瞼は晴腫れ上がり、両頬は真っ赤、口周りも酷いことになり、まぁまぁ寒いのに保冷剤を顔に当てる日々でした。
マスク荒れを起こしたときに残っていた皮膚科の軟膏もぬりぬり。
 
ようやく、仕事始めの今日、腫れは引いたものの、皮膚はガサガサ状態。なんとか出勤できる!と思い、会社に行くと、
「その顔どうしたん?」
と言われてしまいました。
 
本当に痒くて辛かったです。
 
後は、年末に実施したお風呂の大掃除で、きれいになっていく様子に調子に乗ってしまい、
椅子に乗って天井まで背伸びで拭き掃除をしていたら、見事に滑って転落、肩を強打して病院に駆け込みました。
これは、亜脱臼。一か月ぐらい痛みは続きそう。
 
それでも、倦怠感はあるものの動けないほどではなく、それなりに過ごしています。
 
辛い状況に置かれている方が多い中、こうやって日常生活が送れていることに感謝しています。