<豊平館>
 札幌市中島公園の中にある重要文化財「豊平館」は北海道開拓の礎を築いた開拓使が、洋風ホテルとして明治13年に建設し、明治天皇北海道行幸の行在所となった明治14年8月30日に開館しました。昭和39年には国の重要文化財に指定された。現在はここ中島公園に移転され、日中は、建物そのものをミュージアムとして閲覧撮影場所としても開放しております。夜間はホテル、公会堂、総合結婚式場など市民の上質な「ハレの場」としての歴史を継承しつつ、講演会やコンサート、パーティー、ブライダルなど様々な目的に活用できる「特別な空間」を提供しています。誰でもご利用になれます、ただしあらかじめの予約が必要です。館内の素敵なじゅうたん、シルクの真っ赤なジュータン・カーテン・椅子が素敵です。

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