夏といえばスイカ旬のものを食べるのは体に良いと言われてますが、スイカには栄養素が多く含まれ、嬉しい美容効果もあります。
スイカはほかの果物と比べるとカロリーが低く、100gあたり41キロカロリー💓
全体の90%が水分で暑い夏の水分補給や熱中症予防にぴったりです。
栄養素は?
ビタミンC
抗酸化作用が高く、皮膚や細胞のコラーゲンを作るために欠かせない栄養素です。
女性に嬉しい美肌効果💖
夏の強い日差しによる肌荒れやシミ予防にも‼️
カリウム
利尿作用によって、水分代謝を促して、身体のむくみ改善や血圧の改善も
ビタミンA
目や皮膚の粘膜を健康に保つ効果が💓健康的な肌を保ち、免疫機能を維持する作用が期待できます。
βカロテン
βカロテンだけでなく、トマトと同じくリコピンも多く含まれており、その含有量はトマトと比べて1.5倍❢
βカロテンとリコピンは、抗酸化作用が高い栄養素です。
皮膚や細胞の健康を保ちます。
シトルリン
シトルリンは、スーパーアミノ酸ともいわれ、血管をしなやかにする作用があり、血流改善や動脈硬化の緩和が期待されます。
また、利尿作用があり、むくみの改善も‼️
🔴美味しいスイカの選び方🔴
🌟4つのポイント🌟
スイカを叩く
完熟しているスイカは「ボンボン」と澄んだ音が響きます。
未熟だと「ポンポン」と高い音がし、熟し過ぎている場合は低く重たい音になります。
この見極め方は、慣れた人でないと判断は難しいです
ツルの付け根がくぼんでいるか
スイカは完熟になるとツルの付け根が少しくぼみ、周りが盛り上がった形になります。
ツルの付け根がくぼんでいない丸い形の状態は、未熟のサインなので避けるようにしてください。
ツルがついている場合は、しなびれて枯れている物でなく、緑色で新鮮なツルのスイカを選びましょう。
スイカの模様で見極める
美味しいスイカの条件として「水分が少ない」と甘みが凝縮されて味がはっきりしています。
水分が程よく抜けた甘いスイカは、黒い模様の部分がくぼんでいること
見た目で判断することは難しいですが、撫でてみると分かりやすいです。
また黒い模様の部分が濃ゆく、緑との境界がはっきりしているのも新鮮で甘いスイカの特徴になります。
熟しているかヘソをみて確認
お尻のヘソが小さい場合は、未熟の可能性があります。
へそが大きすぎる場合は、熟しすぎている可能性が高いです。
スイカ同士を見比べると大きさの違いがわかります!
スイカの美味しい食べ方🍉
スイカは中心部分の甘みが一番強いのでカットするときに真ん中が均等になるよう工夫してカット
スイカの正しい冷やし方
スイカは、食べる直前に冷やすことでさらに美味しくなります。
冷やしすぎると甘さが落ちます
美味しく食べられる基準は8〜10℃くらい、お家で食べる場合は水道水で冷やす方法が良いです。
水道水で冷やす時は、スイカの上半分に布巾をかぶせ、その上から少しずつ水道水をかけて冷やしていきます。
大きなボウルや鍋があると、節水することもでき効率もGOOD☝️
カットしてないなら涼しいところへ
保存方法は、そのままの状態で風通しの良い涼しい場所におくだけです。
なるべく直射日光が当たらないように
スイカは、保存期間が長くなればなるほど果肉は劣化し、シャリシャリという食感が失われてしまいます。
常温での保存期間は、2週間〜1ヶ月と長いですがなるべく早く食べるようにしましょう