こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。
今日は、保健医療・子ども家庭支援等福祉対策特別委員会と、未来創造・教育力向上特別委員会があり、どちらも傍聴しました。
そのうち、保健医療・子ども家庭支援等福祉対策特別委員会について書きます。
報告事項が1件と、現地視察がありました。
- 保健所における精神保健事業の取り組みについて
- 精神保健福祉相談
- 精神保健福祉専門相談
- 家族支援事業
- 人材育成・普及啓発事業
- 自殺予防対策事業
- 精神障害者訪問支援強化事業(アウトリーチ事業)
- 若年者早期相談・支援事業
- (現地視察)こころサポートステーションSODAかわぐちについて
1. 保健所における精神保健事業の取り組みについて
- 第59回川口市こころの健康講座「大人の発達障害 理解と対応」~ 生活のしづらさを感じていませんか?~
- 第58回川口市こころの健康講座「~思春期・青年期のメンタルヘルスについて~」
- 第57回川口市こころの健康講座「仕事のストレスとどう向き合いますか?」~いつまでも健康で働き続けるために~
- 第56回川口市こころの健康講座「一緒に考えてみませんか?ちょっと気になるゲーム・ネットとの付き合い方」
- 第55回川口市こころの健康講座「私もあなたも知っておきたい!~女性のココロとカラダのこと~」
2.(現地視察)こころサポートステーションSODAかわぐちについて
私は委員ではなく傍聴者なのですが、委員長・副委員長に許可をいただいて、現地視察に同行させていただきました。
中に入るとこんな感じ。
極力、片方ずつしか使わないようにしているそうです。
令和4年6月30日に、イオンモール川口前川でオープン。
月、火、木、土、の10~19時で相談受付。
対象は、中学生から35歳まで。
ふらっと来る方もいるけど、基本は予約優先で、予約が結構埋まり、最近は予約が取りづらいことが課題とのこと。
(昨年度は1日平均10人、0人の日はなかったそうです)
保護者同伴で来る方より、一人で来られる方が多いそう。
精神科医、後任心理士、精神保健福祉×2の、4名のスタッフがおり、普段はうち3名がいるようにしているそうです。
どの相談も、精神科医が必ずレビューを行い、さらにその内容を行政側も把握しミーティングを重ねているそうです。
視察して、スタッフの方の服装が気になって聴いてみたところ、やはり意識してスーツやきちっとした格好はせずに、ラフな格好をされているそうです。
また、他自治体へも展開したいという、市の逞しい発言が。
今後も、もっと活用されると良いなと思いました。
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今日は、未来創造・教育力向上特別委員会もありましたが、そちらについては明日のブログに書きます。