こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

 

-[ お知らせ ]-

 

3月12日(火)13時から、おぎのあずさ一般質問!

 

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今日は、川口市議会、一般質問1日目でした。

議事録は1ヶ月後頃(「検索」が便利)、動画は数日後頃に公開。

 

所属する会派内で、私が気になったところをご紹介します。

接頭数字は、発言通告書(PDFが開きます)と対応しています。

 

* * *

 

1-1 令和6年能登半島地震から学ぶ川口市地域防災計画の改定について


市長の答弁は、

得られた教訓や課題を協議・検討するとともに適時反映していく。

とのことでした。

 

1-3-(1) 美術館の運営形態について


市側の答弁は、

市直営と指定管理について比較検討中。市直営は継続性というメリットがあるが企画力が弱いデメリットがあり、指定管理はその逆。川口市文化芸術審議会では指定管理とのことだった。今年度中を目途に決める。

とのことでした。

 

1-3-(2) (美術館)独立採算による運営について


市側の答弁は、

美術館は経済性を追求するものではなく、優れた美術作品鑑賞の場を提供し、市民に還元する社会教育施設。同規模美術館では年間15万人程度の入館者数で、独立採算は難しい。

とのことでした。

 

1-4-(2) 介護保険料について


市側の答弁は、

増額改定せざるを得ない状況。一方、高齢者も物価高騰の影響を受けており、あらゆる手段を講じて介護保険料の上昇を最大限抑制する。具体的には、介護給付費準備基金を取り崩し、高所得者には高めの保険料を払ってもらい、介護予防の取り組み強化による介護給付費の抑制を図る。

とのことでした。

 

1-4-(3) 介護分野における有償ボランティアの活用について


市側の答弁は、

市内で介護人材を2,500人増やす必要があり、スケッターを活用すべく、協定締結に向けプラスロゴ社と調整中。各施設に無償提供し、アクティブシニアに有償ボランティアをしていただく。

とのことでした。

 

1-5 若年者への早期相談等の更なる充実について


市側の答弁は、

来年度より、精神保健福祉士を増員する。

とのことでした。

 

1-6 定額減税について


市側の答弁は、

個人住民税から減税しきれない場合は、超制支給金を支給する。

とのことでした。

 

大変そう……

 

1-4-(2) 介護保険料について


市側の答弁は、

増額改定せざるを得ない状況。一方、高齢者も物価高騰の影響を受けており、あらゆる手段を講じて介護保険料の上昇を最大限抑制する。具体的には、介護給付費準備基金を取り崩し、高所得者には高めの保険料を払ってもらい、介護予防の取り組み強化による介護給付費の抑制を図る。

とのことでした。

 

1-7-(3) (土地区画整理事業)市施行6事業に必要な予算について


市側の答弁は、

1,575億円である。

とのことでした。

 

途方もない数字……

市の1年間の予算の3/4くらい。

 

1-9 SKIPシティの整備について


市側の答弁は、

C1街区は本年度に実施設計完了。しかし、費用が想定を大幅に上回る試算。まずは設計の見直しやコスト削減を図る。C2街区のヤオコー、NHKは令和7年度に工事完了予定と聞いている。

とのことでした。

 

1-10-(1) (川口市立高等学校)附属中学校の募集人数を増やすことについて


市側の答弁は、

以前より検討しており、施設面が整い次第、可否検討。

とのことでした。

 

1-10-(2) 川口市立高等学校の充実について

 

今年の入試倍率が、昨年の1.93倍にくらべ、1.26倍と大幅に下がってしまったことについて。


市側の答弁は、

国公立大学への合格者数への期待が大きい中、令和4年度は合格実績が低迷し、それが影響したと思われる。県下No.1の進学校づくりに取り組む。

とのことでした。

 

公式サイトで確認したら、確かに合格実績、下がっていました……

 

1-12 学校給食費の保護者負担について


市長の答弁は、

今後も物価高騰が続く中、段階的な保護者負担の引き上げを実施するところだが、医療費支給制度を10月より拡充することもあり、改めて再考し、令和6年10月より国の支援がなければ保護者負担増を予定する。

とのことでした。

 

1-13 森林環境譲与税を活用した自治体間連携の施策について


市側の答弁は、

都市部にある本市だけでゼロカーボンシティを実現するのは不可能。森林環境譲与税を活かし、長野県立科町に立科川口の森を整備するための協定を年度内に結び、来年から具体的な施策を行う。

とのことでした。

 

1-14 川口市立医療センターの建替えについて


市側の答弁は、

平成6年度に移転してから、老朽化や狭小な床面積のため、経営を圧迫。今年度から建て替え検討ワーキンググループを立ち上げ、看護学校の敷地も含む建て替えについて市役所関係部局と調整しながら検討する。

とのことでした。

 

めちゃめちゃ国家資格合格率の高い、川口市立看護専門学校は、どうなってしまうのでしょうか……

 

1-15 前野宿川周辺の浸水対策について


市側の答弁は、

雨水貯留施設を、(仮称)安行原・小清水公園に整備予定。引き続き、早期の整備に努める。

とのことでした。

 

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明日も一般質問です!

楽しみです。