こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

 

-[ お知らせ ]-

  • オンラインで、お話しませんか。
    仕事、家事、育児、学校のこと、とりとめもないこと……
    個別で、グループで、お子さんご一緒で全然かまいません。
    気になる方はメール等でお気軽にご連絡ください

- - -

 

1つ前のブログで「介護予防ギフトボックス」をご紹介しましたが、「どうぞぜひ行ってみてください」と薦めるにあたって、教室の雰囲気が分からないとお薦めできないと思い、見学に行ってきました。

介護予防ギフトボックスの対象は65歳以上の方ですが、教室自体は誰でも参加できます。)

 

私の事務所すぐ、地元にあります、元一中健康姿勢運動教室に参加してきました。

介護予防ギフトボックスの対象教室の1つです。

概要欄には「人生100歳の姿勢作りを目指して姿勢の改善運動とウォーキングの練習をしています。激しい運動は行いませんので体力に自信がない方でも参加できます。」とありました。

実際、行ってみると、何人も参加者がいらっしゃって。
 

最初に姿勢を確認され……予想通り、私の姿勢は悪かったです。
他の方々より、体を動かせる範囲が狭くて、『あー、これは私も通わなければいけないんじゃないか』と思うほどでした。orz

「最初、参加した時は杖をつきながら参加されていた方が、今は杖なしで歩ける」というお話や、歩き方や姿勢というと「身体」というの感じがしますが、自分で歩けるということ、「やりたいことがやれる」というのは、精神的にも良いというお話をお聞きしました。


体だけでなく、心も生き生きとするような感じで、教室の中の雰囲気も和気あいあいとしていて、見てすぐ(姿勢や歩き方が)良くなったというのが分かって、「すごいね」とポジティブな雰囲気でした。

(皆様に写真投稿の可/不可を確認した上で掲載しています)

 

私も、少しだけ良くなったみたいで、皆さんに褒めていただいて。
でも、この姿勢や歩き方を意識し続けないと、また悪い姿勢や歩き方に戻ってしまうので、意識し続けないとなと思いました。

左:大谷さん(講師)、右:私。(写真撮影、ありがとうございます!)

この教室の講師、特定非営利活動法人「健康姿勢管理」の大谷友希さんと、理事長の大谷富夫さんにお話しを伺いました。


講師の大谷友希さんは、

  • 教室の雰囲気が楽しい
  • 早く結果がでる
  • 日常生活に支障がない(続けることが容易)
  • ご自身のスキルになる
  • 居場所づくり

を意識しながら活動されているそうです。

 

また、「口頭での説明だけでなく、きちんとした裏付けも必要」と、東北大学の協力を得て、姿勢や歩き方の数値化を進めており、さらに、この教室を広げるため指導者の育成も開始されるそうです。

 

理事長の大谷富夫さんからは、介護予防の社会的価値や、「若い時から姿勢を保つほうが良い。若いうちは筋力に任せられるが、年を取るとそれはできない」等、様々、教えていただいています。

 

カワコレも開催されていて、良い教室だなと思いました!

 

大谷さん、教室の皆さん、見学させていただき、ありがとうございました。

ぜひ皆さんも、地域の身近な教室へ、参加されてみてください。