こんばんは、おぎのあずさ(荻野梓)です。

 

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昨日は、川口市議会、2つの特別委員会が開催されました。

このうち、オブザーバーとして出席した、都市基盤整備・防災力向上特別委員会について報告します。

 

報告事項が2件、視察(映像代替)が1件ありました。

  1. NHK跡地整備事業について
    1. 取り組みの現状について
    2. 埼玉県所有土地の取得について
    3. NHK川口施設(仮称)について
    4. B街区及びC街区の整備について
  2. 川口市国土強靭化地域計画(案)について
    1. 川口市国土強靭化地域計画の概要
    2. 川口市国土強靭化地域計画の基本的な考え方
    3. 脆弱性評価
    4. 強靭化に向けた施策推進方針
    5. 計画の推進
    6. 策定までのスケジュール
  • 東川口雨水貯留管築造工事の進捗状況について(視察)
    1. 工事の目的
    2. 貯留管の概要
    3. 進捗状況と今後の予定について
 
1. NHK跡地整備事業について
 
2. 川口市国土強靭化地域計画(案)について

この埼玉県の名前に、川口市も揃えたのかと思われます。

(視察)東川口雨水貯留管築造工事の進捗について
 
こちらは、本当は現地視察で、私は参加できなかったはずなのですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため現地視察は中止になり、代わりに委員会室で映像による視察が行われました。
『離籍したほうが良いのかな? どっちだろう?』と思いつつ、何も言わず座り続けていたら、私も見ることができました。笑
 
これについては、工事を担っている中原・島田特定建設工事共同企業体さんの公式Instagramを、ぜひご覧ください!!!

 

令和2年11月までは、シールド機械の製作および戸塚佐藤第2公園内で発進立坑および防音設備の施工を実施。

そして昨年12月からは、掘進作業を進めており、令和4年1月末に本工事完成予定、その後、ポンプ設備等の付帯工事を進め、令和4年度中の貯留管の供用開始を目指しているそうです。

 

貯留管の貯留量は7100㎥(小学校のプール20杯相当)で、これが運用されれば、1時間に55ミリまでの降雨でしたら、JR武蔵野線高架下の冠水が防げる想定だそうです。

 

このJR武蔵野線高架下は、JR武蔵野線が開通した頃から冠水被害に遭っていて、昨年8月も2日連続冠水していました……

貯留管の完成が待ち遠しいですね。

 

令和3年2月の特別委員会の報告は、以上になります。

 

明日も仕事、頑張りましょー。