モリアオガエル、
絶滅危惧種にも指定されている、日本古来のカエルです。
ヘブンスのいわなの森には、
今年も沢山の卵が確認できました。
主に、水辺のある木に産み付けられるモリアオガエルの卵、
先日の大雨の影響で水は濁ってます。
卵を外敵から守る為、粘液で泡立てた卵塊の中に卵を産みます。
この泡の中で孵化したオタマジャクシは、
雨を待って水面に落下するそうです。
普段、森の木で生活するモリアオガエルにとって、
理に叶ったスタイルなのですね。
自然の仕組みは複雑で単純。
森羅万象、
小さな生き物から学ぶ事も。
Ogit☾.