シャンプーの大切なポイント、

④「シャンプー後の濡れた髪をドライヤーでしっかり乾かす」

濡れた髪をドライヤーで乾かさない人は意外に多くて、お客様の中で頭皮が赤くなっていたり、痒みがある、臭いが気になる人の7、8割の人がドライヤーを使っていない印象があります。

ドライヤーを使うと髪が傷むと思っている人が多いのですが、髪を乾かし過ぎたり(オーバードライ)、ドライヤーの風で髪を高温状態にし過ぎたりすると傷みますが、乾かすことだけで傷むことはそれほどないと考えられています。

逆に乾かさないで寝た方が、枕や髪同士が擦れたりすることで起こる髪のダメージの方が大きいといわれていますし、雑菌が増えやすくなり頭や髪の臭いや痒みが出る場合もあります。

髪が濡れた状態でいると頭を冷やしたりして血流が悪くなることも考えられます。ということは、ドライヤーで髪を乾かすと血流が良くなって、薄毛・細毛の予防に繋がる可能性もあるかもしれないので、ぜひドライヤーで濡れた髪は乾かしてみてください。