【request】は、セッションを受けてくださった方やogiroom LINEのお友達でカウンセリングを受けてくださった方のセッション時間外でのお問い合わせ、ご質問にお答えしていく記事です。
心と身体の繋がり、トラウマケア、占星術、ボディ、マインド、スピリット、スピリチュアル、etc...多岐にわたる内容をお届けします。
すでにかなり溜まっている状態なのですが(申し訳ありません)
3月21日春分の日より前までにできるだけ書いていくつもりです。
みなさまにもご興味をお持ちいただければ幸いです
↓
便秘について
便秘は女性に多いと言われているのですが、それは
①腹部に筋肉が少ないから(運動量が少ないから)
②水分の摂り方が偏っているから
③考えごとや作業に集中し過ぎてしまうから
ということが考えられます。③は大人でも子供でもあることなのですが、
例えば
遊びに夢中になりすぎて排尿・排便を忘れてしまう。
仕事(や遊び)に集中しすぎて尿意・便意に敏感になれない、
自分のタイミングでおトイレに行けない。
これはデスクワークをしている方にも本当に多いのですが、暖かいコーヒーを入れても暖かいうちに飲むことなく忘れて作業してしまったり、おトイレ行きたいな、と思ったのにもかかわらず気づいたら1時間過ぎていた、ということなこともあるといいます。
尿意や便意はある程度を過ぎたら我慢なんてできない!という人も多いと思うのですが、同じくらい尿意や便意を感じにくく後回し!という人も多いのです。
頭の中での作業が多くなり、身体や内臓の動きを感覚として受取れていないのです。
つまり、身体と心(感覚)が切り離されている状態です。
休憩をとりにくい、自分の都合でトイレにいくことができないというのは、身体的な負荷・原因になりますが、
おトイレに行くのを忘れてしまったり尿意・便意に気付きにくい状態は、心が身体や精神に嘘をついている状態になります。
我慢したり、排せつの欲求を無かったことにするのは奇しくも“こころ(マインド)”のしわざです。
便意は腸が収縮と拡張を繰り返す“ぜん動運動”によっておきますが、痛かったり苦しいとか圧迫感があったり、何とも言い表せない感覚になりますが、腸が運動をしてくれているのと同時に腸が「腸はここにいますよ~!動いて出そうとしてますよ~」と表現してくれているのです。
そこに腸があって、存在していることをアピールしてくるのですから、それをちゃんと受取れるようになりたいですね。
また、アピールが本当にわずかだったり感じにくい場合は、
大人も子供も、まずは“腸の存在”を確認してあげて欲しいと思います。
自分のおなかを撫でたり温めたり、お子さんだったらやはりおなかを撫でたり、手を置いてあげたりするだけでも良いと思います。
大人も同じです。
「腸ってここにあるんだねえ~」と、解剖図をみてみたり
自分のおなかに触れて腸の場所を想像してみると良いですね。
心と身体の感覚を結びつけるには身体や臓器に注目してあげる、存在を日々日々確認してあげると良いですね。
なので!“腸の存在”に注目してあげましょう!
私が子供の頃は沈黙の臓器と言うと「肝臓のことだなあ!」と聞いたことがありましたが、沈黙の臓器は【肝臓・腎臓・膵臓】と言われているようですね。ニュースや知人でも“膵臓がん”と
いうことを耳にする機会が増えたように思います。
でも、、この調子だと人類にとって腸も沈黙の臓器になってしまいそうです
だから、気を付けてあげたいところです。
そして、この“腸”という臓器ですが、、
実は、喉の領域と深いかかわりがあるのです!
考えたら当たり前ですよね、食べ物を食べるとき、
口に食べ物をいれて咀嚼して
喉を通って消化器官に入っていくわけですから。
間違いなく“かかわりがあります”!
そのあたりはまた書きたいと思います。
こちらもちょっと関わっています
以前書いた、少し便秘に関わっている記事です。
よかったらご覧くださいね。
すていぽじてぃぶ
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