安売りしない電気屋さんが、儲かる理由。

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このブログをひらいていただいて

ありがとうございます!

マスターコンサルタント
荻野功一朗です。

今日も、いいことありますよー。

 (もう、いいことあったけど気づきました?
  かわらなかったら、
  このブログ7回読むと気づきます。)


  プロフィール→ http://www.adandweb.com/prof/index.html?r=a101203


さて、今日のテーマは

「安売りしない電気屋さんが、儲かる理由。」です。


面白い本がありました。


でんかのヤマグチさんが
「安売り」をやめたワケ。

    山口勉 著 宝島社刊


です。



※ http://www.d-yamaguchi.co.jp/ でんかのヤマグチ HPから引用



これからの、時代に成功するために

参考になると思います。

紹介します。



この会社 町田市にたった一件残った

町の電気屋さん。


でも、

大型量販店よりも
10万円以上高い
テレビを売り。

14年連続
黒字経営なのです。


でもちょうど14年前。

町田市(東京都)に

家電量販店が次々に出来て
あわてふためいた。

コジマ、にヤマダに、ノジマに、
サトームセンに
ヨドバシカメラ。

でんかのヤマグチは
それまで一件もなかった
量販店に一気に包囲されてまいました。


そこで山口社長は考えた、

量販店のように、
問屋やメーカーから
安く仕入れて、安く売ることは
できっこない。

それなら、
粗利を上げてしまおう。
高く売ろう。

そう、決断したそうです。

量販店の粗利は25%でも

電化のヤマグチは38%の粗利にしよう。

そう考えたそうです。

そこでとった対策は2つ。

ひとつは、修理。

もともと、修理をていねいに
していたのでこれの粗利は高い。


もうひとつは製品を高く売る。

売上でなく、粗利を重視するんですね。
これは長期ビジョンを考えて、
なんと、10年計画で取り組むことにしました。


このふたつめは

だれがどう考えても、難しそうです。

でも、実現してしまいました。


これが、とても参考になるので、


かいつまんで紹介しますね。


まず、顧客への対応を
もっとていねいにするために、
顧客を3分の1に減らしたそうです。

3万5000世帯から、1万1000世帯にしてしまった。

優良顧客だけに絞り込んで、

御用聞きを徹底的にやる。

しかも、お客様の心を
つかむということを丁寧にやっているのです。

たとえば

「修理」について、独特の心得があります。


「(修理は)電化製品を直すのではなく、
 お客さんの心を治すように」

という方針です。

これだけでは、

わかりにくいので

ちょっと引用しますね。


「普通のメーカー修理のようなものなら

 サービスマンを派遣して

 すぐに修理をしますが、

 ウチではまず担当の者が謝罪をします。

 なぜなら、ウチの営業マンが勧めた

 商品が壊れたからです・・・・(中略)

 そうするとその後買い換えの時期になると

 「このテレビは当たりでした、

 一度も大きな故障をしなかった」と
 
 2~3回修理していても、言われます。

 逆にお客さんの気持ちを治さない修理だと、

 1回しか修理しなくても、

 「何度も壊れた」と思われてしまいます。」

   同書 112~113Pから引用


心を治す。

とっても深いコトバです。

でも、実際にやっているのは、

とにかく、勧めたモノが壊れたから

ていねいにあやまって、

ていねいに修理の内容を説明しているだけです。


何も難しいことは、ないのです。


でも、これは、忙しいとできません。

だから、顧客数を1万1千にしぼったのですね。


さらに同ページには、こう書かれています。


「これが、今日や明日の売上には

 なりませんが、10年後の売上になるのです。」


これが、この会社の10年計画ですね。


地域に密着して、


できること、できるようにして、徹底してやる。


それが10年かけて、

スゴイ会社になっているわけです。



これも、自分たちの「強み」。


修理が得意、地域密着。


を、徹底して磨いた結果です。


このヤマグチさん。

いまでは、中国や韓国から

売り方を教えてくれと、

引き合いがあるそうです。



小さくても、スゴイ会社。


でも、できることを、できようにして

つみかさねていった、それが違いを生み出したのです。


量販店は、量販店の道。

町の電気屋さんは、町の電気屋さんの道。


あきらめなければ、ちゃんとあるんです。


            マスターコンサルタント

            荻野功一朗

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