国・東京都に対し「治水対策及び都市型水害対策の強化を求める意見書」を提出しました | 世田谷区議会議員・おぎのけんじのブログ

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世田谷区議会議員:おぎのけんじのブログです。主に世田谷区上野毛・野毛・中町・用賀を中心に活動をしています。2019年4月21日施行の世田谷区議会議員選挙にて8,654票をいただき、2度目の当選をさせていただきました。キャッチフレーズは「地域の声が、原動力。」です。

世田谷区議会議員おぎのけんじです。

 

昨日、第4回定例会が閉会し、全ての議案が可決となりました。また議員提出議案として「治水対策及び都市型水害対策の強化を求める意見書」が上程され、全会一致で可決となりました。

 

これは台風19号の被害により多摩川の無堤防区間からの溢水、玉川〜上野毛〜野毛〜玉堤を中心に拡大した内水被害対策等、ハード面での整備加速を国及び東京都に対して求めるものです。

 

ハード整備には時間がかかりますが、特に多摩川の堤防整備は一刻も早い工事着手を望むところです。世田谷区としても今定例会において補正予算を組み、多摩川河川敷に堆積した土砂の回収等対応をしていきます。

 

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 去る10月12日夜、非常に強い勢力を保ったまま首都圏に上陸した台風第19号は、東日本各地で甚大な被害をもたらした。世田谷区内においても多摩川の氾濫や浸水等、多くの被害が発生し、「数十年に一度」と言われる人知を超えた自然災害の脅威をまざまざと見せ付けられたところである。

 

また近年、地球温暖化が原因とも言われる局地的な集中豪雨が頻繁に発生し、区内でも都市型水害による被害が常態化かつ深刻化している。

 

 世田谷区は住民に最も身近な基礎自治体として、これまでも水害から区民の生命と財産を守る各種施策を展開してきているが、多摩川無堤防区間の早期解消をはじめとする河川整備や、内水氾濫対策に通じる雨水管・下水道整備などの根本的かつ総合的な治水対策等に関しては、所管である国及び東京都の尽力なくして推進されるものではない。

 

 よって、世田谷区議会は、国会、政府及び東京都に対し、治水対策及び都市型水害対策のより一層の強化を求めるものである。

以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 

令和元年12月5日

世田谷区議会議長 和田 ひでとし

 

衆議院議長 大島 理森 様

参議院議長 山東 昭子 様

内閣総理大臣 安倍 晋三 様

国土交通大臣 赤羽 一嘉 様

東京都知事 小池 百合子 様