2025年問題!って何じゃ? | おぎ村ふみ規オフィシャルブログ  100年後も選ばれる、廿日市に!

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廿日市が100年後も選ばれるまちであって欲しいと願う、広島県廿日市(はつかいち)市議会議員おぎ村ふみ規(3期目)のブログです!

皆さん、こんにちは!
廿日市 広島から日本を元気に!する市議会議員
宮島の目の前の、おぎ村 ふみ規です!



第1248号




35度を超えた感もある、広島県廿日市市ですが
皆さんの街も沸騰しとりますか?(笑)






【2025年75歳以上の方が2200万人!】




今朝ほどは7:00からブログ。豊島岩白広島市議会議員

主催の朝食勉強会『朝カフェ』に参加。

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人口推計に基づいた福祉の今後や問題点
などがテーマでした!
2ヶ月に1度のペースで10回目の開催!
継続は力なり!素晴らしいですね。
見習わにゃ、いけん!




ちなみにこの2025年問題とは、団塊の世代
(第一次ベビーブーム世代1947年から1949年生まれ)
が75歳を迎え、これまで社会をを支えてきた

この世代が給付を受ける側にまわるため、社会保障
財政のバランスが崩れる恐れもある、という事を指します。

2025年には75歳以上の方は2200万人!
国民4人に1人が75歳以上という人口推計が
でとります。





【70歳以降に生涯医療費の半分がかかる!】


生涯医療費の推移では75歳から79歳で
ピークを迎えるそうです!


現在国の予算約100兆円のうち
社会保障費は約30兆円!

この社会保障費は国民の高齢化などで
年々1兆円が自然増になる、
という恐ろしいデータもあります。



この社会保障費の削減が急務なのは
国ばかりではなく地方自治体も当然同様です!


僕は徹底的な予防医療の推進と
ひとり一人が健康な体を保つ為の啓発と
取り組みの徹底をすべき!
と考えます。

大雑把にいいますが、
予防医療の推進で1兆円かかっても
5兆円の医療費の削減に繋がれば
大いに結構!じゃないかと。

あと、特に歯を大事に保つことが
多くの病気を防ぐことにつながると言われています。



【国立市の医療費削減の取り組みが面白い!】


これは2年程前に大学の後輩の電通マンが
教えてくれたんじゃが・・

1年間医療給付を受けていない(1年間病院に通わない)
方には街の商店街で使える1000円分のポイント付与!

クリックこの記事を参照下さい!



金で釣るんかぁ!

病院通いを我慢して病気が
ひどうなったらどうするんや!



との批判が聞こえてきそうですが・・

現金1000円ではなく地域の書店街で使える
ポイントですから域内経済の貢献につながり、
1000円分のポイント欲しさに、そう我慢される方も
おらんと思います!

僕は非常に興味深い取り組みをされとると
思い、大いに評価しとりますよ!


我が街でも楽しみながら健康を維持し
そしてその取り組みが地域の経済を潤して
いくような取り組みをやっていかんとイケんです!








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感謝!荻村 文規