まずは一部抜粋から。
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ベトナム人男性を窃盗容疑で誤認逮捕…防犯カメラの男と「似ている」証言で
警視庁は２５日、新宿署がベトナム国籍でホテル清掃員の２０歳代男性を窃盗容疑で誤認逮捕したと発表した。逮捕翌日に釈放した。
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これ、いかに日本の警察の捜査の方法が「時代遅れ」かということを表にしてしまったニュースですよね。
日本の警察というのは、世界に比べて優秀だとか言われていますが、とんでもないです。かなり時代遅れなやり方をいまだにしていると思って良いです。
この件でもそうですが、「顔が似ている」だけで逮捕ですからね。で、お詫びもしない。
お詫びというのは、「すいません」の言葉では済みませんよ。すいませんで済んだら警察はいらないですから。
アメリカも州や管轄によりますが、日本なんて足元にも及ばないくらいの捜索をしています。
まず、日本にはプロファイリングという手法が皆無です。
プロファイリングというのは簡単にいえば「統計学」。
服装、年齢、職業、性別、髪型、乗っている車の種類、色、他、人間の行動における全てを統計にかけると、自ずと人間性が見えてきます。例えば、非常に簡単なところでは、赤い車を好む人間は自己顕示欲が強い傾向がある〜などのもっと膨大な情報から導き出すのがプロファイリング。
これをどうして日本の警察はできないのか？
答えは、見た目とか機械を使った科学に頼りすぎているから。そして、警察同士の情報の横の連携ができていないから。
だから情報をまとめてプロファイリングすることができない。
日本の警察はいまだにこんな誤認逮捕をして、必死に点数稼ぎでネズミ捕りしているレベルなんです。
ダサいですね。
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