一般的に、男性は独り立ちするのが頼れるにつながっているのは間違いないと思います。
でも、独り立ち、とは何をもって独り立ちとするのかもありますよね。
これは私と、周囲の女性友達（およそ２５歳〜３５歳の10名くらい）の意見なのですが、
基本的に少なくとも３０歳を過ぎて一人暮らしを「したことない」人はちょっと頼れないことが多い、という結果になりました。
もちろん実家の家業だったり、親の体調が良くない、お母さん１人で心配〜とそういった状態の方は除きます。
ではどうして１人暮らしをしていない（したことのない男性）は頼れない人が多いかと言いますと、単純に「自分１人でできることが少ない」からなんです。
食事、ゴミ捨て、朝起きる、洗濯、そして、毎日のリズムにおいても、親が面倒を見てくれる、見てくれているから大丈夫という甘えの感覚がこのタイプには存在する。
なのでいざ女性とお付き合いしても、どこかその女性を母親のような感覚で見てしまうようになる。
でも１人暮らしが長い人は、しっかりと自分で生きていく、こうすればこうなるよね、という判断ができている。
だからちょっとのことがあっても冷静に対処できるんですよね。
これは動物でも同じで、例えば動物園で生まれて育った動物は餌も黙っていてももらえますし、安全な寝床もある。なので、野生に帰しても、なかなかその環境に順応できず、自分で狩もできず死んでいくことが多い。それと同じですね。
私の中では１人暮らしをしていない、もしくは、その経験がない人は「無し」です。
おそらく多くの女性が同じ考えなのではないでしょうか？
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