まず第一に職業を差別しているわけではなく、区別しているだけですのでご理解ください。
先日も女子高生にわいせつ行為の事件がありましたし、このような強制的な事件は毎日のように起こっています……。
そして、私は「職業」に注目しているのですが、この手の事件や、車の暴走とか、14歳の少女を同席させて運転で事故とかの際、これは主観もあるかもしれませんが、建築業、土木、塗装工、大工、解体業系のいわゆるガテン系の職業の人が犯人の場合が多いような気がするんです……。無職も多いですが……。


これ、私が経験と感覚的に思うに、現場が割と荒っぽいと言いますか、よく言えば昔ながらの上下関係のような現場が多く、歳が上になってくると先輩の風格や家族を守るなどの責任が出てくるので逆に普通のサラリーマンよりもしっかりして礼儀正しくなったりもするのですが、若い場合はヤンキーみたいのが抜けていないことが多い。
中学生とか高校生の後輩ともまだつるんでいて、少しのお金でもその子たちには大人に見えたりするから群がっていく。

18、9歳でこの手の職業につくと、周囲はまだ大学等に通っていたりしますので、周囲よりちょっとだけお金を持っていたりするんです。なので、軽自動車とかを買ってヤンチャしたくなる。
で、まだ仕事の責任感も薄く、遊びたい盛りですので上のような事件に繋がっていく。

タバコを吸う人が多いのも、元々もありますが、現場環境に影響されて~というパターンも多いように感じます。

そして、これは本当に差別でもなんでもなく、やっぱりある程度の「学校教育」って大事。ということ。
学校の勉強だけで世間を知らずに問題を起こす人もいますが、その真逆ということもある。

彼らの職業は建物を建てたり、塗装をしたりと人が生きていくためにとても素敵で大事な仕事。
人を大事にするから誰かの住む家を作れるもの。
そう信じています。

仮に新築の板の間の下がタバコの吸い殻だらけであってもね。

 

 

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