民主党地球温暖化対策本部の勉強会に出席しました。外務省や経済産業省、環境省から国連締約国会議(COP14)の成果の報告がありましたが、来年誕生するオバマ政権の動向を見極めるためにも様子見の雰囲気が強かったようです。しかし、それにしても京都議定書で定められたCO2の排出基準。2012年までに1990年比で6%削減を目標としている日本が、逆に現在のところプラス8%の増加となっています。太陽光発電等にも積極的とは言えませんし、排出権取引なども欧州に比べると遅れています。国内政策に自信を持てない状況では、国際会議で存在感を発揮することはできないでしょうし、増してや積極的な役割、主導的な役割が果たせるとも思えません。根本的な取組の強化が必要です。
夕方から夜にかけては医療に関する勉強会や日英議員連盟の会合、そして同僚議員らとの会合です。 画像