家庭菜園。前の年と同じことをしていれば、(天候の影響はあるにせよ)大きな失敗はありません。だけど毎年、新しいことに挑戦したくなってしまいます。それはこれまで作ったことのない作物だったり、やったことのない手法だったり。
今年は作物そのものは初めてのものはありません。馬鈴薯とさつまいも、落花生、トマト、ミニパプリカを予定していますが、いずれも昨年も作ったものです。
ただしその内容は馬鈴薯以外は大きく違います。
さつまいもは、昨年は根出し済の切苗を買いましたが、今年は自分で根出し処理をしました。
落花生は、昨年は苗を買ってプランターで育てましたが、今年は種から苗を作り、露路に植える予定です。
トマトとミニパプリカは、昨年作った品種はいずれも種採りが可能な品種でしたので、種を採って苗づくりから始めています。そして落花生のコンパニオンプランツとして植える予定です。
と、計画はしっかり立てていたのですが……何事も思い通りにはならないものです。
種が出たりでなかったり、徒長したりつるボケしたり、葉がどんどん落ちたり、それ以前に発芽しなかったり……。さつまいもの発根処理もうまくいかなかったように思えるし、なんだか失敗ばかりでちょっと落ち込んでいます。
でも表題にも書いたように、失敗は成功の母とも言います。その失敗の原因をいろいろと調べたりしているところです。来年に向けて同じ失敗を繰り返さないようにしないと……。
今年はどれだけ収穫できるんだろう。