セカンドビギナーのゆるラン日記

40代はそれなりに記録をめざし、ウルトラマラソンをめざし、走っていました。しかし還暦近くなると、体のあちこちが痛くなり無理が効きません。そこで走る目標を変えて、ゆるゆると走ることにしました。そんなゆるランの様子を書いていきます。   by Ogaman(おがまん)


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 室蘭本線の岩見沢~沼ノ端間は、輸送密度が少なくJR北海道単独で維持することが困難であるとされている区間です。でも発車した時点ではそれなりのお客さんが乗っていました。

 ところが栗山まで来ると、大勢の乗客が降りてしまいます。ザ・ローカル線という車内の状況になりました。

 この路線、岩見沢から栗山までは、子供の頃に毎年利用していました。母の実家が栗山にあったため、毎年夏休みと冬休みには通っていたのです。

 またこの路線は、国鉄時代に一番最後までSLが客車を牽引していた路線です。当時は富良野線でも貨物列車はSLが牽引していましたし、SLは比較的身近な存在でした。

 旭川から岩見沢まで急行かむいに乗り、そこで乗り換えてSLの牽引する客車に乗っていました。その乗換駅である岩見沢では釜めしを買って食べるのがとても楽しみだったのです。そして当時は、汽車の旅というとネットに入った冷凍ミカンを車内販売で買って食べるというのが常でした。

 そんなことから、釜めしと冷凍ミカンにはノスタルジーを覚えるのです。

 子供の頃のことでいまだにはっきりと覚えている夏休みの思い出があります。母の実家からの帰り、岩見沢で釜めしを買うことができ(売り切れのことも多かったので、買えたときはとても嬉しかったのです)、急行かむいの車中で喜んで食べようとしました。

 当時の車両は冷房などはなく(扇風機がついていたのみです)、そのかわり窓が開きましたから開けていました。

 するとそのとき、上り線を貨物列車がすれ違ったのです。牽引していたのはSLです。

 母が慌てて窓を閉めたのですが、時すでに遅し。私が食べようとしていた釜めしの上には真っ黒な煤が……。

 いや、泣きましたよ。ワンワン泣きました。今思い出しても、おかしくて笑いがこみ上げると同時にウルウルしてしまいます。

 今の釜めしは当時と同じではないとはいえ、そんな思い出があるので岩見沢駅の釜めしには特別な思い入れがあるんですよね。

 などと、ちょっと思い出を語ってしまいました。

 さて話を元に戻しますが、そのようなこともあったので岩見沢から栗山までは何度も乗った経験があります。しかし栗山から沼ノ端は初めての乗車です。だから車窓風景を楽しみたいところですが……すでに外は真っ暗です。もはや車窓は楽しめません。

 それに加えて、これがこの日乗った10本目の列車です。いくら汽車好きとはいえ、さすがに疲れてきました。そんな疲れとも戦いながら、21時05分に苫小牧駅に到着しました。

 改札を抜けてみどりの窓口でご当地入場券を購入します。これがこの日8駅目で、最後の購入となります。

苫小牧入場券

 苫小牧では50分ほど時間があります。ビールでも買おうかと思ったのですが、構内の売店は閉まっています。駅の外に出ると……どちらの駅前も開いている店が見当たりません。コンビニすらありません。ちょっと歩けば見つかるだろうと思ったのですが、すでに疲れを感じているので断念し、駅に戻って腰を下ろして改札を待つことにしました。

 やがて改札が始まり、21時54分の東室蘭行きに乗り込みます。この日11本目の列車です。よう乗ったもんだ。

11

 23時03分に東室蘭駅に到着し、全行程を終了しました。総乗車時間9時間08分。総乗車距離521.4km。よう乗ったものです。

 これで11枚目となったご当地入場券。残りは90枚。コンプリートできるとはとても思えません(笑)。

11駅目


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