◎ここに掲載しました画像をクリックしますと、拡大画像 がご覧いただけます。
今日は 6月6日 掲載した [ メドウセイジ & ホタルブクロ ] の時に記したように
何種か撮った中の [チドリソウ] を・・・
昨年までは別のところで咲いていたのを、管理人が [プランター] に植え替え
陽が十分に注がれるところに持ってきたようだ・・・
(昨年までは ナツミカンの木 の陰にあった)
チドリソウ
出展:http://www2.oninet.ne.jp/k-suga/tidori.htm
他
キンポウゲ科 コンソリダ属 1年草
学名: Consolida ajacis
別名:ヒエンソウ(飛燕草)、ラークスパー
原産地:ヨーロッパの南部
花期:5月~6月
花色:青、藤、赤桃、白など、八重もあり
名前の由来:小花が千鳥の飛ぶ姿を思わせるところから
►
|
|
► |
葉がコスモスのように細く非常に似ている |
► |
デルフィニウムの近縁種で、以前は同属に分類されていたが、現在はコンソリダ属に属す |
► |
麦畑やトウモロコシ畑、湿り気のあるところなどに生え、茎は直立して高さが 50~100センチになる |
► |
茎が細く,草丈が1m程になるので支柱を立てたほうがよい |
► |
葉は掌状に細 く裂け、茎の先の総状花序に青色や藤色、ローズピンク、白色などの花を咲かせる |
► |
タネは有毒で、殺虫剤の原料になり、花からは染料がとれる |
► |
花茎は長いが水揚げが悪く、切り花には向かないが、花壇用に群植すると美しく、また八重咲きの品種はドライフラワーにすることが出来る |
► |
移植を嫌う植物なので,花壇やプランターに植えつけるときは,根を傷めないように気をつける |
► |
俳諧では、千鳥草(ちどりそう)は、ともに夏の季語として使われる |
解説文に記されているが、この 青紫色 だけでなく様々な色と形状のもあるらしい・・・
この画像を撮った時も 太陽光 が強く注がれていたため
「白っぽく」 写っていたのを、実際の色 に近づけるのに
画像処理 ではチョットばかり苦労したものである・・・
という事は、昔のような フィルム で写真を撮っていた時代と違って
簡単に 「画像修整」 が出来る現在は 有難い 時代と思える・・・
ゆえに 誰もがカメラマン になれるって事と言えるのかなぁ・・・・・・・
_ _ _ _ _