チドリソウ・・・ ('13 植物苑 033 ) | 影武者のブログ

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その日、その日に感じた事象や、思いついたことを「気随気ままに」に綴っています。
まぁ[老人の戯言]と思ってください。

            ペタしてね

                    

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今日は 6月6日 掲載した [ メドウセイジ & ホタルブクロ ] の時に記したように

      何種か撮った中の [チドリソウ] を・・・

                    

昨年までは別のところで咲いていたのを、管理人が [プランター] に植え替え

      陽が十分に注がれるところに持ってきたようだ・・・

      (昨年までは ナツミカンの木 の陰にあった)

                    

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チドリソウ

出展:http://www2.oninet.ne.jp/k-suga/tidori.htm  

キンポウゲ科 コンソリダ属 1年草

学名: Consolida ajacis

別名:ヒエンソウ(飛燕草)、ラークスパー

原産地:ヨーロッパの南部

花期:5月~6月

花色:青、藤、赤桃、白など、八重もあり

名前の由来:小花が千鳥の飛ぶ姿を思わせるところから


草丈90cm内外 で,葉は3裂し裂片がさらに2~3回細裂して線形 になる茎頂に距をもった多数 の花を総状 につける


葉がコスモスのように細く非常に似ている


デルフィニウムの近縁種で、以前は同属に分類されていたが、現在はコンソリダ属に属す


麦畑やトウモロコシ畑、湿り気のあるところなどに生え、茎は直立して高さが 50~100センチになる


茎が細く,草丈が1m程になるので支柱を立てたほうがよい


葉は掌状に細 く裂け、茎の先の総状花序に青色や藤色、ローズピンク、白色などの花を咲かせる


タネは有毒で、殺虫剤の原料になり、花からは染料がとれる


花茎は長いが水揚げが悪く、切り花には向かないが、花壇用に群植すると美しく、また八重咲きの品種はドライフラワーにすることが出来る


移植を嫌う植物なので,花壇やプランターに植えつけるときは,根を傷めないように気をつける


俳諧では、千鳥草(ちどりそう)は、ともに夏の季語として使われる

                    
      影武者のブログ-チドリソウ④
              影武者のブログ-チドリソウ⑤
      影武者のブログ-チドリソウ⑥
                    

解説文に記されているが、この 青紫色 だけでなく様々な色と形状のもあるらしい・・・

      この画像を撮った時も 太陽光 が強く注がれていたため

      「白っぽく」 写っていたのを、実際の色 に近づけるのに

      画像処理 ではチョットばかり苦労したものである・・・

                    

という事は、昔のような フィルム で写真を撮っていた時代と違って

      簡単に 「画像修整」 が出来る現在は 有難い 時代と思える・・・

      ゆえに 誰もがカメラマン になれるって事と言えるのかなぁ・・・・・・・

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