毛谷黒龍神社さんから足羽山遊歩道の階段を登っていくと、福井市内が見えてきました。

 

 

 

さらに登っていくと、開けたところに白山神社さんがありました。毛谷黒谷神社境内ですが、この地に立つと神気というか雰囲気が違がうのがわかります。

 

 

祠がいくつもあるのですが、神仏習合らしき仏さんや観音さんの祠もあります。

 

 

 

白山神社の説明書きです。平成14年(2002年)に建てられています。

その引用の抜粋です。

1860年、水害、火難、飢饉、疫病により、人が疲弊し、福井発祥の地に古くから住む神仰の篤い石坂町内の石使い役らの発起で、加賀の白山神社から御分霊十神を迎えられた。
以来、付近に頻発した大火から町内は免れ、火除けの神とも仰がれた。昭和23年(1948年)の福井大地震で荒廃した境内も3年後に盛大に復興告祭が行われ、現在、春秋1回の祭が厳粛に行われている。神様は荒神と恐れられ、境内は神の声が満ちていると伝えられている。火避けの神として汎く知られ、遠くからの崇敬者も多い。

この雰囲気、荒神さんの気なんだろうなあと思いました。

お参りをして、先に進むことにしました。