「夫が心底嫌い、でも離婚は嫌だ」この様に考えている奥様方は少なくありません。私も一時期考えていました。しかし今は離婚を視野に入れた別居を強く願って行動に移しています。
「夫が心底嫌い、でも離婚は嫌だ」と考えるキッカケになったのは下記の記事。お時間あったら読んでください。
朝日新聞の有料記事「夫が心底嫌い、でも離婚は嫌だ 脱「仮面夫婦」へ姜尚中さんの答え」
発言小町「夫が嫌いでも離婚しない人、どうやって気持ちを保ってますか?」
読んでいて、わかりみが深すぎる・・・特に
- 常に優位な立場にいようとするところ
- 「俺と同じだけ稼いでみろ」という見下す態度
- 共感しない態度
乳幼児を24時間体制で育児する緊張とストレスになぜ共感してくれないんだろう・・・
家事育児しながらも稼いでいるのを褒めてくれないんだろう・・・
こう書き出すと承認欲求が満たされていないという結論に達します。逆に言うと「大変だね」「ありがとう」などとねぎらいの言葉をもらえるだけで満たされるのかもしれない。
そして私は夫(パートナー)にこの言葉を発していたか?
大変なのは自分だけ、なにもしてくれないで・・・その様な気持ちが強く、感謝やねぎらいの言葉は無でした。そんな妻(私)に対して、同じく感謝やねぎらいの言葉を発せられなかったのでは?
と、書きながら振り返り、私は「してもらってない」「わたしだけ大変」と一方的に決めつけて怒りをぐつぐつと腹の中で煮えたぎらせていたのではないかと感じました。
人は人。人様の家庭と比べちゃダメ。そうは言っても、思いやりや感謝を口にするご主人を目にすると羨ましく感じます。しかしそれは奥様もちゃんとご主人に対して感謝を日々伝えていたからなのかもしれません。
じゃあ今から夫(パートナー)に感謝を伝えれば返してもらえる???のか???
返ってこなかったら嫌だな・・・この様にもらえないなら渡さない!というひねくれ根性の私には「夫が心底嫌い、でも離婚は嫌だ」精神が渦巻いているのかもしれません。