友達がいない私は変な人なの? | 恋と仕事の心理学@カウンセリングサービス

友達がいない私は変な人なの?

みなさま、こんにちは。

カウンセリングサービスの松尾たかです。

 

毎週火曜日は「うまくいくコミュニケーション」というテーマで、

4人のカウンセラーがお届けしています。

 

★火曜日のメンバーは、こちら

優木るな

成宮千織

大麻織江

 

そして私、松尾たかです。

 

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一気に夏になりましたね。

 

あなたの夏の楽しみはどんなことですか?

海、旅行、花火、登山、など人それぞれあると思います。

暑さに負けず、好きなことを楽しむ夏にしてくださいね。

 

ちなみに、私は夕暮れに涼しい風が吹いてくる風情や心地よさが大好きです。

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SNSを開くと、誰かが旅行へ行っていたり、ランチを楽しんでいたり、誕生日をお祝いしていたり。

みんな楽しそうで、幸せそうで、「友達がたくさんいるんだな」と思ってしまうことがあります。

 

それに比べて私は…。

休みの日は一人で過ごすことがほとんど。

「今度ご飯に行こう」と誘い合える友人もいない。

 

そんな自分のことを

「私は人として魅力がないのかな」

「話がつまらないから友達ができないんだ」

「笑いのツボも人と違うし、ノリも悪いのかもしれない」

「私ってどこか変なのかな」

 

こんな私だから友達がいない、だから私はダメなんだと自分を責めてしまっていませんか。

そして、寂しい気持ちや羨ましい気持ちが湧いてくるのを必死に抑えているかもしれませんね。

そんな気持ちをまずは「そう思うのも無理ないよね。」と自分に声をかけてあげましょう。

 

人との関係が苦手な人ほど、本当は人とのつながりを大切に思っていることがあります。

「嫌われたくない。」

「迷惑をかけたくない。」

「変なことを言ってしまったらどうしよう。」

 

そんな気持ちが強い人ほど、言葉を選びすぎてしまったり、自分を抑えてしまったりします。

 

もしあなたが以前に誰かから

「〇〇ちゃんは優しくない」とか

「〇〇ちゃんは普通と違うね」「〇〇ちゃんは空気読めないよね」

と言われたことがあったとしたらなおさらかもしれません。

 

だから話せないのかもしれません。

だから人の輪に入りにくいかもしれないのです。

 

決して、人が嫌いだからではありません。

むしろ、人を大切に思う気持ちがあるからこそ、うまく振る舞えなくなってしまうことがあるのです。

どうすればいいのかわからず、戸惑っているのかもしれません。

 

私たちは「友達が多い人=良い人、幸せな人」と思いがちです。

 

子どもの頃から、私たちは「人気者」「みんなに好かれる人」が素敵な人だという価値観に触れながら育ってきました。

 

だからいつの間にか、「友達が多い=価値がある人」という思い込みを持ってしまうことがあります。

たくさんの人に好かれる人が良い人で、楽しく面白い人が良い人で、というように自分自身で勝手に良い人像を持っていることが多いのです。

 

でも、本当に心が満たされるのは、友達の人数ではありませんし、頻繁に合っているから友達だというわけでもありません。

 

たった一人でも、「この人がいる」と思うだけで心が落ち着いたり安心できると感じられるなら、それでもいいのです。

無理をせず、自分らしくいられる人との関係のほうが、ずっと心を温めてくれます。

 

今、「友達がいない」と感じるのなら、安心して心を開ける人に出会えていないと考えることもできます。

知り合いはいても、自分自身を受け入れてくれる人に思えないのかもしれません。

 

人との相性はあります。

どんなに優しい人でも、誰とでも仲良くなれるわけではありません。

話すテンポ。

笑いの感覚。

大切にしている価値観。

 

そういうものが自然と合う人は、実はそれほど多くないものです。

 

だから、今までうまくいかなかったからといって、「私は人間関係に向いていない」とか、「友達がいない=ダメな私」と決めつける必要はありません。

 

焦らなくても大丈夫です。

大勢の輪に入れなくても大丈夫です。

あなたには、あなたのペースがあります。

 

人との距離をゆっくり縮める人もいます。

時間をかけて信頼を育てる人もいます。

それは決して劣っているわけではありません。

 

もし今、「友達がいない私はダメなんだ」と思っているなら、その言葉だけは少しだけ横に置いてあげてください。

 

あなたが求めているのは、にぎやかな人間関係ではなく、温かい人間関係なのではないでしょうか。

その願いは、とても自然で、とても大切なものです。

 

「友達がいない私」を責めるのではなく、「人との温かいつながりを大切にしたい私」を、まずは大切にしてあげてください。

その優しさこそが、いつか誰かとの温かな関係を育てる力になっていきます。

 

友達がいない時間は、決して「空白の時間」ではありません。

その時間は、自分の好きなことを知ったり、自分の気持ちを大切にしたりする時間でもあります。

誰かに合わせることばかりではなく、自分らしさを育てる時間なのかもしれません。

 

そして、その時間があったからこそ、本当に大切にしたい人との出会いに気づけることもあります。

 

1人でいることは寂しいものである、孤独≒かわいそう、という思い込みを緩めてみませんか。

1人であっても好きなことを楽しんでもいいのです。

1人であっても楽しいこともあるのです。

 

無理に誰かに合わせる必要はありません。あなたがあなたらしく過ごしていれば、いつか自然な形で、波長の合う人と出会う日がきます。

 

不思議なことですが、人は「友達を作ろう」と力が入っているときよりも、自分らしく過ごしているときのほうが、自然なご縁が生まれやすいものです。

 

その日まで、どうか「友達がいない私」を責めるのではなく、「温かなつながりを大切にしたい私」に少しだけ優しく接してあげてくださいね。

 

あなたがあなたらしく、ご自身を愛おしみながら毎日を過ごせますように。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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次回の火曜日「うまくいくコミュニケーション」は

優木るなが担当いたします。

どうぞお楽しみに。

 

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