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皆さん、こんにちは。
白鳥哲です。


いよいよ、映画『蘇生2~愛と微生物~』が劇場公開されます。

この映画に対する想いは7月19日のブログに記載しましたが、
https://ameblo.jp/officetetsushiratori/entry-12493336631.html
実はその後も地球環境の実情について
より厳しい状況に入ってきていることを知りました。


ですが、地球に対しての現状認識に対して
日本では以下の意見が聞かれます。

「そんなに危機意識を煽ってどうするのですか?」
「そういう恐怖心が現実を引き起こすのです」

本当に、そう言っていていいのでしょうか。

東京大学名誉教授 山本良一先生のブログにあるように、
今、地球が抱えている問題は正に
出口の無い映画館で火事が起き、
全員で消火活動を行わなければ、
全員が死亡する大変な事態を招く状態であると思えます。
そして今、観客77億人(世界人口)のうち、
2億600万人が「火事だ!」(気候非常事態宣言)と叫び出しているのです。
https://www.jeijc.org/knowledge-base/climatechange/

この現実を直視した今、
「そんなに危機意識を煽ってどうするのですか?」
「そういう恐怖心が現実を引き起こすのです」
とは、私にはとても言えません。

この地球に住む77億人の人間は、誰一人例外なく当事者です。
この地球は「出口の無い映画館」です。
この地球で起きていることは対岸の火ではないのです。
誰もが等しく、今、直面している出来事なのです。


地球は間違いなく非常事態に入っています。

↑8月19日アフリカ・スーダン「一日に三か月分の雨が降り、少なくとも50名以上死亡」

 


その根拠に以下の報告書があります。
疑いようがない科学的事実です。


1. IPCC1.5℃特別報告書(2018年10月)
2. ランセット・カウントダウン報告書(2018年12月)
3. IPBES「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム」 報告書(2019年5月)


一つ目のIPCCが出した特別報告書については以前ブログで触れました。
https://ameblo.jp/officetetsushiratori/entry-12448055320.html

二つ目の「ランセット・カウントダウン報告書」は、
世界で最もよく知られ世界五大医学雑誌の一つである英医学誌「ランセット」が、
地球温暖化による健康影響を調べるプロジェクトをまとめ発表したものです。
その中で、2017年に熱波にさらされた人は、
2000年に比べて世界で約1億5700万人増えたなど推計し、
深刻な地球のリスクだと改めて指摘しています。

三つ目のIPBES「生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学政策プラットフォーム」の報告書は、50か国145名の専門家が三年かけて調査したもので、
いま起きている自然環境と生物の生存・多様性の破壊は、
現状を少し改善した程度ではもとに戻る程度ではなく、
抜本的な社会全体の変革が必要だと警告しています。
陸上ではすでに、在来種の20%以上が絶滅しており、
その原因には、二酸化炭素排出による気候変動があると指摘し、
「ほとんどの場所の人々には、かつてないほど大量の食料やエネルギー、物資が供給されている一方で、将来的に自然がこのような寄与を続けられる能力はますます損なわれている」、
「人間全体が依存する生物圏が…人類史上例を見ない速さで減退している」と付け加えています。
そして、「特に海洋のプラスチック汚染は、1980年以来10倍に増大し、少なくとも267種の生物が影響を受けている」
としています。

こうした地球の現状を受けて
今や世界中の903もの自治体、国家が
「気候非常事態宣言」を発表しています。
その数は、2019年2月の段階では29の自治体でしたが、
2019年8月には、僅か半年で、903もの数に広がっているのです。
その中には英国、フランス、アルゼンチン、カナダなどの国家も含まれています。


こうした地球の現状を認識した上で
どのようにすれば地球を蘇生させることができるのか?

私は、科学者ではありません。
ですが、地球の蘇生は、私自身、ずっと考え続ける命題です。


今、私はその可能性を微生物にあると考えています。
そして、それを導くのは、人間の力であると思っています。

新作映画『蘇生2~愛と微生物~』では、その道筋を描きました。

人間が誕生する前から存在する微生物。
微生物の中には、汚染物質をタンパク質の材料に変え、
メタンガスを糖分変え、アンモニアをアミノ酸に変えるものがあります。
トイレの悪臭(アンモニア)が、アミノ酸(私たちの身体に欠かせないもの)に変わるのです。

つまり、汚染源を浄化源に変えることが起きるのです。

また、放射線を増殖のエネルギーにする微生物がいることも
数々の実験で明らかになっています。

「放射能がエネルギー源に変わる」ということです。
微生物にはあらゆる汚染源を浄化源に変える可能性があるのです。

私は取材中、福島を中心とした放射線の高い区域での微生物の散布活動で
これらの事実が起きていることを知りました。


微生物を積極的活用することで次の流れが見えてきます。

①    汚染が浄化になる
②    生物が多様になる
③    水のクラスター構造が細かくなり浄化される。
④    二酸化炭素が資源になる
⑤    放射能がエネルギーになる
⑥    プラスチックも資源化できる

プラスチックなども、もともと有機物ですので
微生物を燃焼の過程で活用させることで、
ダイオキシンの発生を抑え、
プラスチックの焼却灰を堆肥として資源活用させることができるのです。
(取材内容:『蘇生2』公式冊子「地球の処方箋」に掲載↓)
http://officetetsushiratori.org/ca117/411035/p-r-s/


二酸化炭素、放射能、プラスチック…
あらゆる汚染源を浄化源に変える可能性を微生物はもっているのです。


二酸化炭素、放射能、プラスチックは、
今、私たちが直面している「映画館の火事」です。

今こそ、行動する時です。

地球全体を蘇らせなければいけない…

「自分一人ではどうしようもない」
「国が、科学が、いずれなんとかしてくれるだろう」

と人事にしてあきらめていては、この「火事」は消えません。

今からの私たち自身の身の回りに対する一つひとつ選択が、
今、一人一人に問われています。


この問題をこのまま未来に繰り越して、
自分たちの生存を脅かす選択するか…
この問題を、将来の子孫たちに押し付けるのか…


地球の未来を作るのは、私たち一人一人の意識そして行動です。

個人の意識が、やがて地球を蘇生させていくのです。


私は今回、映画『蘇生2~愛と微生物~』の取材を通して
地球の未来について希望を感じました。


8月23日から連日、シアタス調布でお話したいと思っています。

是非、劇場へ足をお運びください。


劇場でお会いできることを楽しみにしております。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆


『蘇生2~愛と微生物~』劇場公開情報

イオンシネマ シアタス調布(東京)  
8/23~8/27  【上映&監督トークショー】 (Pコード:550-035)
  全席指定(パンフレット付き)
  前売¥2,000- 当日¥2,200-
  8/23(金) 17:00受付開始 18:10開演
  8/24(土) 17:00受付開始 18:10開演
  8/25(日) 17:00受付開始 18:10開演
  8/26(月) 15:00受付開始 16:10開演
  8/27(火) 15:00受付開始 16:10開演


シネマスコーレ(名古屋)
8/24~ 【8/30 監督舞台挨拶あり】 (Pコード:467-803)
http://www.cinemaskhole.co.jp/cinema/html/


シネマポイント(長野)
8/31~ 【初日監督舞台挨拶あり】 (Pコード:467-802)
http://sengokugekijyou.com/

 シアターセブン(大阪)
9/7~ 【初日監督舞台挨拶あり】 (Pコード:467-801)
http://www.theater-seven.com/



チケットぴあにて前売券発売中!!
https://w.pia.jp/t/sosei2/
※セブンイレブンでも購入可(Pコードが必要です) 
購入方法はこちら


シアタス調布ペアチケット(パンフレット付き)と
映画『蘇生2』公式冊子「地球の処方箋(白鳥哲編)」のセットも数量限定販売中!
http://officetetsushiratori.org/