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皆さん、こんにちは。
白鳥哲です。

先日、山梨県身延町にある峡南衛生組合という
微生物を活用して資源の循環に取り組んでいる
ゴミ処理施設を取材しました。


以前、都内のゴミ処理施設に行ったときは
周囲一キロ付近から何とも言えない空気が漂い
頭に痛みを感じ 
施設に入った際には、悪臭と薬品臭で
頭痛が更に強くなり困ったのですが
峡南衛生組合のゴミ処理施設は清々しく、
むしろ居心地の良さを感じました。


悪臭が全くしないのです!


最初に職員施設棟を拝見したのですが
清潔で心地よく、職員の方々も
皆さん健康的でイキイキしているように
感じられました。
ですが、以前は職員の方々の健康被害が
深刻だったそうです。

それが、微生物を活用するようになってからは、
一切なくなったとのことでした!

ゴミ処理施設は通常、悪臭やごみ処理のために
大量の薬品を使いますが
微生物が匂いの元になる腐敗物を還元化するので
薬品を使う必要がなくなったということです。
施設内も、これまた驚くほど心地よい環境でした。

峡南衛生組合は、見延町、早川町、市川三郷町の
二万五千人の住民のゴミ、屎尿、火葬をしている施設ですが
資源ごみの分別場は、プラスチックや段ボールなど
綺麗に分別されていて
地域住民の方々の意識の高さを感じました。


ゴミ処理に微生物を活用するようになってからは、
悪臭に悩まされなくなり、苦情もなくなり、
地域住民の方々の分別に対して意識が大きく変わり、
協力いただけるようになったとのことで、
現在はゴミの再利用を目的に分別を細分化し、
ゼロエミッション・廃棄物ゼロを
目指しているとのことです。


し尿処理施設の脇にある下水路も見学しました。


し尿処理というので、人糞の匂いが
立ち込めているかと思ったのですが
こちらも匂いが全くしませんでした。
しかも、微生物を活用していた時は、
排出する水を飲むことができたそうで
金魚が蘇ったこともあるそうです。



施設内の花壇はきれいに除草がされていて、
木々も青々としていました。
こちらの植物は「アークサンド」といわれる
ごみ処理時に出る焼却灰で
育てているとのことです。
通常、ごみ処理施設から出される焼却灰は、
ダイオキシンなどが高濃度に含まれるために、
植物を育てるのは難しくなりますが、
微生物で処理をしているので、
焼却灰が良質な堆肥となっているのです。
「アークサンド」は除草が出来るということで
園芸家や農業従事者から喜ばれているそうです。

その後、ごみ処理施設の方へご案内頂いたのですが
焼却の煙が排気される煙突に向かって
多くの木々が青々と迫っているのです!

煙突から出る煙に植物たちが喜ぶ元素が
多く含まれているようなのです。
汚染源が浄化源になっている事実を
目の当たりにしました。

微生物の中に“光合成細菌”という
水素を取り出す性質がある微生物がいます。
この微生物は、硫化水素をタンパク質の材料に、
メタンガスなどを糖分に、
アンモニアをアミノ酸に変換します。
植物や生き物に必要な材料を作り出すのです。
もちろん、人間にとっても有益なものです。
焼却場から出る焼却灰も見せていただきました。


驚きました!


その焼却灰を鳩たちが食べに来るというのです!?


ごみ処理施設から出される焼却灰は
大量のダイオキシンや汚染物質が含まれています。
ハエやゴキブリ、カラスなどが
群がってくるイメージを持っていましたが
汚染物質が還元化させているので
ハトやその他の生きものたちが集まってくるのです!
蘇生されているのです。


最後に、収集したごみを堆積し処理する
「ごみピット」を見学させていただきました。


この日も、ごみ収集車や一般業者のトラックが
来ていました。
それでも匂いがしないのです。
ごみピット内には、定期的に微生物が噴霧されます。
ピットに捨てられる大量のゴミ、
粉塵が微生物の栄養源に変わり
悪臭が無くなり環境が蘇っているのです。
その噴霧が心地よく感じられました。


ここは、ごみ処理施設か?と思わず疑うような光景でした。



汚染源が、浄化源に変わっているのです。




集積場に集まってくるゴミは当然腐敗など汚染が考えられ
大量の酸化物質が飛散していて
病気も含めた環境悪化につながることが考えられますが、
それらが逆に転換されていて
ゴミ処理場が力強い浄化源に変わっていることを感じました。

福島の放射線量の高い区域で原発事故直後から
微生物を散布し続けた地域を訪れた際も同じことを感じた
と思い出しました。


希望を感じました。


もし、本気になって、汚染源で微生物を散布し続けたら
そこが蘇る中心地になっていくと思えました。


環境悪化が進むこの地球で
蘇らせるモデルケースがこのゴミ処理施設で始まっている・・・


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