気を付けー、ピッ!

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自閉症のお子さんたちは、じっとしておく、とか、立ち続ける、といった姿勢の保持はとても難しいものです。どこかへスーーと行ったり、ユラユラしてしまうので、倒れそうだと思ったところをお母さんに引っ張りあげられて、押したり引いたりになってしまったりします。

 

実は、お母さんとのこのやりとりがこのような動きを強化している場合があります。

 

Dくんもそんなお子さんです。また、体重計に立っていられません。。(;_;)

 

そこで、足形を黄色いボードで作り、ここでじっとたっておくというトレーニングを行いました。

 

椅子の前に貼っておき、「立って」という指示と同時に、足を足形に誘導してあげます。

最初は足形に自分の足をマッチングするということがハッキリしませんでしたが、やってるうちに直ぐに重ねられるようになりました。

 

少しずつ安定してきたので、足形を取り払い、またプロンプトで腰に当てていたセラピストの手も徐々に離して行きます。それでも、ちゃんと長く立っておくことができるようになりました!!

 

その時の声掛けに「気を付けー、ピッ!」を使うようにしたら、より上手に長く立っていられます。じっとの長さは「じっと!」や「・・付けーーーー」のところを長く声にしてあげてプロンプトします。さらには、目だけで長く保持できるようにして行きました。

 

そしたら、乗れなかったデジタル式の体重計に足形を貼ったら乗れるではないですか、、ちょっとですけど。。 どうも、デジタル数字がピカッと光るのが嫌ですぐに降りてしまうようだったようです。そこで、アナログ式にしたところ、足形をとってもじっとしておくことができるようになり、ちゃんと計れましたーー 17kg !でした (^^)/ 

体重計に乗ったら「気を付け、ピッ!」ですね。

 

       
HP:http://mamamatomamama.net


 

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