携帯の価格が下がるその先に。。。 | 面白くて役に立つ。会社数字のポイント! -愛知県豊田市の大澤税理士事務所-

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会社の利益が上がらない、従業員が思うように動かない。そんな悩みを解決するヒントになる情報を発信しています。

 

ドコモ、AU、ソフトバンクの大手3社が

 

菅さんの要望なのか vs MVNOなのかはわかりませんが

 

値段を下げたプランを出しました。

 

大手3社の携帯料金値下げ

 

MVNOも負けじと値下げを実施しました。

 

日本通信の値下げ

 

mineoの値下げ

 

 

ユーザーとしては、携帯料金が下がるのはありがたいこと。

 

もともと、日本の通信費は高すぎると言われています。

 

大手3社のサービスの量を考えれば仕方ない気もします。

 

 

こういった状況で値下げ合戦になるとどうなるか?ということです。

 

会社の収入を売り上げ、原価、販管費、利益の4つに分けてみます。

 

そうすると、こんな図になります。

 

 

さて、この図から値下げをするとどうなるか?です。

 

値下げをした場合、当然売り上げは減ります。

 

この時、原価が減るか?というと減りません。

 

売値が変わるだけで、そのほかの活動は変わらないので

 

例えば、外注さんとか、材料とかそういったものは

 

これまでと同じだけ必要です。

 

販管費はどうかと言えば、こちらも変わりません。

 

会社は同じだけ活動が必要なので、

 

販管費も変わりません。

 

この時、利益はどうなるか?というと。

 

 

こうなります。

 

売上の低下に合わせて利益が減ってきます。

 

とはいえ、一番右の図のように利益がなくなるわけにはいきません。

 

そうすると、利益を出すためには、

 

原価と販管費を下げることになります。

 

下請けや外注先に、さらなる値下げをさせたり

 

リストラなどのコストカットが始まります。

 

こうなると負のループです。

 

会社は利益が出なくなるし、下請けを含む業界も疲弊します。

 

じゃあどうするか?です。

 

 

解決方法は1つで、売上を上げるしかありません。

 

単価を上げる、客数を増やす等々。

 

単価を上げるなら…

 

などなど、を考えていくときにやることが

 

差別化です。

 

消費者から見れば、どのスマホを使うかで

 

どのキャリア(ドコモとかMVNOとか)を使うかは、

 

あまり問題ではありません。

 

極論を言えば、どこでもいいんです。

 

むしろ、iPhoneが使えるキャリアとかのほうが

 

はるかに求心力がありますよね。

 

ただし、ここで問題があって、

 

キャリアごとの違いって、消費者から見たとき

 

ほとんどないんですよ。

 

どこを使っても、通信状態は良く

 

速度も同じぐらい。

 

違いがありません。

 

これは売っているものが同じだからです。

 

同じものだと、価格が安いほうが良いわけです。

 

例えば、電気とかガスとかガソリンとか。

 

こういったものも同じ状況ですよね。

 

 

でも、うちはこんな違いがあるよ。

 

この違いにはこんな価値があるよ。

 

この違いを作ってきちんと伝えていかないと、

 

なんだ同じじゃん。安いほうが良いねになるわけです。

 

中小企業では、この値下げが特に影響が大きいです。

 

元請けからの要請(圧力?)もあります。

 

そのため、常に、差別化し続けないといけません。

 

経営者は大変です。

 

 

大澤税理士事務所では、

 

中小企業診断士とMBAの知識を活用しつつ

 

一緒に差別化されたビジネスモデルを作っていきます。

 

今の税理士を変えるのは、付き合いもあるしちょっと抵抗が…。

 

という場合にも変える必要がありません。

 

 

皆様の経営のサポートを成功するまで伴走型でお付き合いします。

 

遠方だからなぁという方向けに

 

オンライン環境での対応も行っています。

 

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