7pay廃止の決断力 | 利益を出せる社長のポイント!ここだけで簡単にステップアップ。 -愛知県豊田市の大澤税理士事務所-

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7/1に始まった7pay、9月末で廃止決定!

 

 

セブンイレブンが、7月1日に始まったばかりの

 

7payを9月末日で廃止します。

 

7payは開始直後に、不正アクセスにより

 

多くの人に被害を出しました。

 

被害額は記事によって違いますが、

 

5000万円程度、発生しており、

 

7payが全額保証するとしています。

 

その後、運用を継続するも

 

8月1日に会見で廃止を発表した。

 

 

 

 

この時の、一問一答の記録を見てみると

 

デジタル戦略として7payは金融情報の

 

収集の道具とみていたようで、

 

7payを廃止しても、どうようの技術の検討は続けるよう。

 

スマホ決済にもチャレンジするようで

 

なんらかの形でpay的な支払は

 

開発するのかもしれません。

 

廃止の要因は、セキュリティの問題としています。

 

経営上、はずせない柱であるなら

 

脆弱性があるだけなら直せばよいと思うのですが、

 

システム的に困難なのか、

 

傷のついたサービスを残すのではなく、

 

一旦全面廃止して、あらたにやり直すのか

 

その辺は見て取れません。

 

 

 

7payというサービスについて現在の小売り状況を見ると、

 

キャッシュレス決済は伸びていくと思います。

 

さらに○○payは、常に持ち歩いている携帯を

 

決済の道具にすることで、余分な持ち歩きが減るため

 

効率の非常に良い道具です。

 

セブンイレブンクラスの大きさを考えると

 

pay用のシステムは今後の非常に重要な資産です。

 

にもかかわらず、サービス提供へのリスクヘッジが

 

ずさんだなぁと思います。

 

この部分、本当に神経質にならないといけないところです。

 

 

 

前にいた会社で決済系システムを

 

開発していた部署がありましたが

 

お金に関係する部分は本当にピリピリしていました。

 

1つのミスで大きく信用を失う部分だからです。

 

しかも、ミスというのがすぐに気づくし、分かりやすい。

 

数字は減っているとあれっと思いやすい。

 

 

 

総合的に、今回の発表を見て思うのは、

 

今回の決断力があったのなら、

 

最初から7payをきちんと出発させる決断を

 

しておけばよかったのにと思います。

 

全体のブランドを棄損してまで

 

7月リリースを厳守する必要があったのかな?と。

 

 

 

 

このあたりは経営のバランス感覚の部分でもあるけれど

 

基本的には、絶対守らなければいけない品質は

 

はずしてしまうと、大きな信用問題になります。

 

今回の経営者にとって不得手な分野だったのかもしれませんが。