できる社長はなぜ数字を使うのか?:③判断に具体性はあるのか? | 利益を出せる社長のポイント!ここだけで簡単にステップアップ。 -愛知県豊田市の大澤税理士事務所-

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利益出すために社長に必要なことを、面白くてわかりやすいテーマでお伝えします。一緒に銀行が借りてくれ!という会社を作りましょう。

数字は会社にとって羅針盤でもGPSではない。

 

でも、必要なモノという話をしてきました。

 

 



というわけで、今回もそんな会社と数字の関係を掘り下げていきます。

3回のテーマは次の通りです。

① 会社の数字ってなんだ?

② 数字じゃない、超重要情報だ!

③ 判断に具体性はあるのか?


第3回は、判断に具体性はあるのか?です。

 

 

 

勘と経験は絶対に必要!

 

会社の経営には数字が必要だ。

 

数字を使おうといった話をしてなんですが、

 

会社の経営には絶対に勘と経験が必要です。

 

多くの中小企業の社長は経営判断を勘で行います。

 

この判断では、かなり多くの情報を自分の中でなんとなく咀嚼して

 

いろいろな状況を加味して決めています。

 

いろいろな人生経験や経営経験をもとに

 

その場、その場で最適だと思うことを決めていると思います。

 

また、勘をさえさせるためにはやる気が欠かせません。

 

無意識化の膨大な情報から

 

少しでも良い選択をするためには、

 

かなりのエネルギーが必要です。

 

そのために重要なのはやる気。

 

熱意が足りなくなった会社が傾くのには

 

そういった理由もあると思います。

 

 

もう一つ、数字を経営に使っていたとしても

 

勘や経験は必要です。

 

数字というのは会社のすべての情報を表すわけではありません。

 

一時期、数字経営をしていれば成長するという考えが

 

アメリカで流行ったことがあったそうですが、

 

基本的に大失敗したそうです。

 

数字だけに頼り切ると、数字で表せない

 

多くの情報が欠落します。

 

 

 

それでも経営に数字は必要だ!

 

じゃあ、やっぱり数字なんていらないじゃん。

 

と思われそうですが、だからこそ必要ですと言います。

 

確かに数字だけというのは情報が足りないかもしれませんが、

 

勘と経験だけというのもまた、情報が足りていません。

 

特に中小企業では社長一人が経営者です。

 

であるならば、社長が得てきた経験が

 

自分の主観によって置き換えられた形で記憶され、

 

その主観で経営判断が行われます。

 

これは人なのでやむを得ないことですが

 

こと経営という場面では大きなマイナスに働くことがあります。

 

 

 

これに対して、数字というのは非常に客観的です。

 

また、基準が明確なのでとても具体的です。

 

多少は解釈の幅があるかもしれませんが

 

現実で出た数字の値を否定することはできません。

 

 

数字を使っていない経営というのは

 

 

こういった状況を主観でどう判断しているかということです。

 

経営が上手くいっている、今年もよいぞ!と思うのか

 

立て込んでいるがうまくいっていないぞと思うのか

 

社長の主観で色々な取り方ができます。

 

しかし、

 

 

こういった形でセットで出てくると

 

社長の主観だけで判断することができません。

 

うちの経営はすごくうまくいっていると思っていても

 

利益が全く出ていないよとか

 

新規事業の売上が増えてないよとか

 

数字で示されることが否定できません。

 

 

 

数字を使うというコトは社長の勘や経験を

 

がっちり下支えしてくれる具体的な判断基準を

 

手に入れることができます。

 

具体的な判断基準を用意して

 

勘と経験を最大限活用してください!